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GoodNotes5 活用術 #4 上段ツールの使い方~後編~

こんにちは、Sakiです。
今日もGoodNotes5の使い方を紹介していきます。

今回は、前回に引き続き、
上段ツールの使い方の記事になります。

この記事に関する説明

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上段ツールをざっくり図で
表すとこんな感じですが、
前回に引き続き1つずつ細かい説明をします。

また、かなり長くなったので、
前編・後編の2回に分けました。
(▶前回の記事はこちら◀)

目次をつけているので、
直接分からない部分を見たいときは、
目次からシュッと必要な部分へ飛んでください。

あるいは、キーボードの
Ctrl とf を同時に押すと
画面上に検索バーが出てくるので、
知りたい言葉を入力して検索してください。

尚、
この記事では、主な機能の説明を書きます。
別途〇〇をする方法
といった記事を書き、
リンクを貼る予定です。

■ 名前の変更①-タイトル

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何も名前を設定しないと、
名称は「名称未設定のノート」となります。

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名称の横にある小さな矢印を押すと、
下の様な画面が現れます。

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タイトルの下のところをタッチして
名前を入力すれば、名称変更が出来ます。

■ 名前の変更②-書類の情報

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また、その下の「書類の情報」で
このノートがどこにあるのか、
最終更新がいつなのか、
総ページが何枚で、
今何ページ目の画面なのかなどがわかります。

このサンプル画像は、
書類の直下のフォルダに入っているので、
「書類」と書いてありますが、
書類の中のAというフォルダの中だとしたら、
書類>Aと表示されます。

■ 名前の変更③-別のフォルダに移動

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そして、
一番下の「別のフォルダ」に移動を選択すれば、
今ある場所から移動が簡単にできます。

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押してみると、
この様な画面が現れて、
作ったフォルダ一覧が見られます。

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この画像の状態は、
1)Untitled」という名称のフォルダを選択したので、
右側に☑マークがついています。

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また、
新しくフォルダをこの画面で作ることもできます。
右上のファイルマークを押すと
ファイルを作ることができて、
そのファイルを保存先として選択することが出来ます。
ファイルの名称変更などは、
以前記事を書いたので、
こちらをご覧ください

■ ページを追加

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四角形に+マークがついているのは、
ページを追加するボタンです。
一緒に覚えたい機能があるので、
こちらは別記事にします。
リンクはこちら

■ ツールバー簡易化

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上が簡易化ONの時
下が簡易化がOFFの時、

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分かりやすい違いは、
ツールバーの色が簡易化ONの時はグレー
OFFの時はネイビーで、
ペンなどのツールが並んだ状態になっています。

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そして、
ツールバーの簡易化がOFFの時のみ、
画面に「↰戻る」 と 「進む↱」が登場します。
こちらはページの戻ると進むではなく、
書いた文字を1つ前に戻すといった
アクションの戻ると進むなので、
間違えないように注意しましょう。

■ 詳細①

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一番右にある「・・・」は詳細です。

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この様な画面が出てくるので、
上から紹介していきましょう。

■ 詳細②-ページをコピー

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こちらは別途記事をまとめています。
#19 ページをコピペする方法~2つのコピペ~をご覧ください。
リンクはこちら
(現在記事がまだありません。暫しお待ちください。)

■ 詳細③-このページを回転

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こちらを押すと、
表示されているページの回転をしてくれます。

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押すとこの様な画面が出てくるので、
回転させたい方向を選んでください。

しかし、1つだけ注意点があります。

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こちらの機能は、
書いたり入力した文字ごと回転するので、
もしもやっぱりページを回転させたい時は、
横のページを追加した上で、
文字をコピペするとスマートにお引越しが出来ます。

■ 詳細④-このページをアウトラインに追加

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ブックマーク機能はしおりを付けられますが、
こちらはページに目次を付けるようなイメージです。
ページ数が多いノートの整理にとても便利な機能です。

■ 詳細⑤-テンプレートを変更

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よくノートを書いている最中に、
「あ、やっぱり違う種類のノートにしたい!」
なんて時があります。
そんな時使うのがこの機能です。

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押すとこの様な画面が出てきます。
こちらは、ノートを新規作成した時と、
同じ手順になるので、
こちら◀をご覧ください。

■ 詳細⑥-ページに移動

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これは、
ページ番号を入力することで、
希望のページに飛ぶことができます。

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押すと
この様にキーボードが現れるので、
飛びたいページを入力すればOKです。

■ 詳細⑦-ページを消去

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これは、特に説明不要かと思いますが、
表示されているページを消去するものです。

■ 詳細⑧-設定(スクロールの方向)

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GoodNotesは
スクロールする方向を選べます。

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画面を押すと、
この様に縦か横を選択できます。

例えば一般的なノートだと横ですが、
時々縦にスクロールした方が効率が良いことがあります。
そんな時は、
ワンタッチで向きを変えるとスムーズに
ノートを使うことがあります。
このあたりの活用例も
また後日ご紹介したいと思います。

■ 詳細⑨-設定(スタイラス&パームリジェクション)

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ここは、
Apple Pencilの設定や、
手のひらが反応しないように設定する画面です。

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選択すると、
この様な画面が出てきます。

スマートスタイル
今Apple Pencilが選択されていますが、
OFFにすると指で書く仕様になります。
ただ、絶対ペンでの作業が便利なので、
スタイラスペンでも良いので、ペンの利用、
そしてここをONにすることを強くオススメします。

APPLE PENCILの設定-1本指でパン
Apple Pencilを使っているときは、
ここが必ずONになり、
指1本でページをめくれます。
ここがOFFになっていると、
2本指でしかめくれません。

パームリジェクション

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感度はどのくらいで反応するか、
手の位置は利き手や
角度を設定出来るので、
最初に設定したらそれで終わりなことが多いです。

■ 詳細⑩-設定(書類設定)

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選択すると、
この様な画面が出てきます。

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自動画面ロック
一定時間が経つと画面が消える設定です。
(特に画像は用意してありません)

ステータスバー
これを消してしまうと、
時計や日付が表示されなくなってしまいます。

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プルしてページを追加
これは、
ノートの最終ページでスクロール方向に
ページを引っ張る仕草をすると、
ページを追加してくれる機能です。

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ページ番号を表示
これは、ページをめくった時に、
画面下側に小さく表示される機能です。
めくった時にしか出ないのですが、
あるとページ番号の無い資料の時
とても役に立ちます。

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ツールの位置
上下選べます。
個人的に下は見えにくいので、
上が好きです。

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スクロール方向
これは、
この記事の上の方に書いてあるのと
同じ機能です。

自動前送り
これは、文字を書くときに
更に拡大小窓が付いて、
書くと青い小窓の方が追従してくれる機能です。
拡大の機能に関しては、
下段ツールの記事で改めて紹介します。

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読み込んだ新規書類を自動的に開きます
これは、GoodNotesに取り込んだ後、
ファイルを自動的に開くかです。
私はその場ですぐ書き込んだり、
確認したりしたいので、ONにしています。

書類を新規タブで開く
GoodNotesは複数の書類を開いておけます。
例えばインターネット閲覧時やExcelもシートが複数開けるように、
こちらをOFFにしてしまうと、
常に1つのファイルだけしか表示できないので、
ノートの行き来をする予定がある方は、
ONにしておくことをオススメします。

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Saki
フリーター、専業主婦を経て会社員になったアラフォー。
写真にハマり、Instagramを2010年に始める。
2019年10月iPadmateに加入、デジタルクリエーションの面白さに目覚める。2020年よりAdobe Japan プレリリースアドバイザーになる。

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