945 やらないことを決める
こんにちは！
（一社）全日本ミニマリスト協会です。
【やらないことを決める】
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現代は本当に魅力的かどうかは別として魅力的に映ることがたくさんあります。
すべてのことに興味関心を向けていたらキリがないし、けど好奇心はそそられるから、自然と取捨選択をせざるをえない状況になっているのは間違いありません。
現代病のひとつかもしれませんが、これだけ便利になっているはずの世の中なのに、人の忙しさはむしろ昔よりはるかに増えて、毎日毎日忙しい忙しいと嘆いている気がしています。
本当に忙しいのかどうか。
忙しいと思っている自分に酔っているだけなのかどうか。
本当はやらなくてもよいのかどうか。
こんな日本だから、失われた３０年という言葉がに合っているのかもしれませんね。
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さて、目標や夢を叶えるために必要なことを考えた時、それに向かって突き進む力はもちろんこと必要でしょうが、それプラスでよく考えられるのがロードマップのようなものです。
目的地に行くためにどうするべきか？をよく考えると思います。
・勉強が必要
・身体を鍛えることが必要
・道具が必要
・知識が必要
・時間が必要
多角的に考えて、様々な要素を加えて加えて、目的地までたどり着く。
しかしもうひとつ大切なことがあります。
それが【やらないことを決める】ということ。
つまりは、今やっていることをやめる必要もあるということです。
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実は足し算より引き算のほうが難しく、
今やっていることが当たり前のようになっているからこそ抵抗があります。
漠然とした不安があるし、ルーティンに変化が生じるのでそこも違和感だし、やめるということは今まで続けていたことが変化するので本当にそれでよいのかどうかの葛藤が生まれる。
いわゆるコンフォートゾーンから抜け出すことになるので、これに対して人は抵抗が強くなるのです。
でも、今の僕がそうなんですが、【やらないことを決めること】が自分の時間を作ったり、都合を合わせるためには必要になってくるのです。
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今ある２４時間のうち、睡眠や食事などのいわゆる人間生活でざっと１０時間は割かれて、残りは１４時間、仕事で８から１０時間は割かれて、残りは自分や家族の時間。
こう考えると、ほぼすべてにおいて時間が足りないことは明らかです。
足りないことはないけれど、使い方を考えなければいけないということです。
やらないと決めることは、何なのか。
・ニュースを見る
・ＳＮＳを見る
・新聞を読む
・昼寝が長すぎる
・寝るのが遅い
・仕事が多い
・残業をしない
考えられることはたくさんあります。
その中でも自分の頭で考えて優先順位を明確にし、
無駄を無駄だと認識した上で『自分はどうしたいのか？』をしっかりと考えていかなければなりません。
この世の中は、自分以外の誰かや何かが時間を奪ってこようとするので、
自分の身は自分で守らなければならないのです。
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