【アレスグッド アドベントカレンダー24日目】泥臭く、成功するまでやり続ける。
泥臭く、成功するまでやり続ける。
アレスグッドに加わって早くも半年。大企業からスタートアップに転身し、一番大事だと痛感したのがこの言葉です。
申し遅れました、アレスグッドで事業統括を務めております半井(はんい)です。小学生の頃から「はんちゃん」と言われ慣れ親しんできましたが、社内では代表の勝見が「kimmy」と呼ばれているからでしょうか、いつしか私も「hanny」の名が浸透してきました。
そんなことはさておき、いよいよ弊社のアドベントカレンダーも大詰め。明日はkimmyがトリを務めますので、いいバトンパスができればいいなと思います。
僕の記事のテーマは、「泥臭く、成功するまでやり続ける」です。
ちなみに、私の自己紹介や入社に至った経緯は下記のnoteに書いたのでご興味あれば是非ご覧ください!
アレスグッドで何をしているか?
毎月のように自分の役割を変えながら、sales, cs, user marketing, そしてproductチームに横断で関わっています(お助けマンみたいな感じですw)。加えて、人を誰よりも魅了する力を持ち合わせたkimmyが語ったvisionを噛み砕き、翻訳し、実現に向けた交通整理をするのも僕の役割です(笑)。
事業全体を俯瞰しながら、その時々で強化が必要なチームを中心に深く入り込んでやるべきことを整理。そして、やると決めたことを仲間と一緒に実行。同時に、経営メンバーとともに少し先を見据えた事業戦略の修正やopportunityの発掘、組織づくりのための採用面接などなど、会社のために必要なことはすべてやるのが僕の仕事です。
中でも、productの圧倒的成長無くして自分たちが描く世界の実現はあり得ないため、夏頃からは尊敬してやまないrihoやmaneさんと一緒にPdM業務に注力しつつ、ユーザー(学生)・クライアント(企業)双方からいただいた声をプロダクトに反映するための要件定義、devチーム・開発体制づくりに勤しんできました。
▼お二人のnoteはこちら
正直まだまだ目指すレベルには程遠く自分の力不足を痛感する日々ですが、最高の仲間のお陰で何とかここまでやってこれたと思います。アレスグッドに集ってくれている素敵なメンバーには感謝しかないです。
アレスグッドで走ってきた6ヶ月を振り返って
一言で言うと、一瞬でした。笑
前職を辞めた日が昨日のことのように思い出されます。当時の自分にとって、当時勤めていた会社を辞める決断は簡単なものではなかったですが、辞めて得たものがこれでもかと言うほどたくさんありました。もちろん残り続けることで得られたものもあったでしょうが、「最高の仲間と今、チャレンジをする」と決めた自分の決断に一切の後悔はないです。
7月に資金調達を実施して以降、目まぐるしく状況が変わるこの環境のど真ん中に立ち続けてきました。事業づくり、組織づくり、短期・中長期で思考と実行を両立させていくことは言葉にすれば簡単ですが、”やり続ける”ことは簡単ではありません。まさに、「言うは易し行うは難し」ってやつです。コンフォートゾーンを出続けるチャレンジの連続ですが、まだまだ道半ばながらも分かってきたことは「とにかく泥臭く、愚直にやるべきことを諦め悪くやり続けること」でしか成功はあり得ないということです。
AirbnbやTinder, Uberだって今やどれも世界的に膨大な数のユーザーを抱えるプロダクトですが、いずれも草創期は泥臭くユーザーを獲得していましたし、世界有数のアクセラレータプログラムY’combinatorでも「スケールしないことをやれ」と教えられていることは有名な話です。
成功するまでやり続ければ失敗はすべて成功のための通り道になると思うので、自ら顧客の声に耳を傾けて一次情報を得ることで、引き続き”なくてはならないプロダクト”づくりに勤しんでいきたいと思います。
これからアレスグッドで何をしていきたいか
つい先日、talikiさんでアレスグッドが目指していることについてインタビューいただき、記者の方にとっても素敵にまとめていただいたので是非ご一読ください↓
記事内にもありますが、
ヒト・モノ・カネ・情報の経営資源のうち、ヒトの力を使って産業界のサステナビリティへの力学を働かせていくことが私たちの役割であり、その結果生まれるサステナビリティ・ファーストな世界が私たちの目指す世界です。
そのために、サステナビリティにより本気で取り組む企業の魅力を1社でも多く発信していくことや、出会いを紡ぎ出すこと、引いては元々サステナビリティに興味関心のなかった方が私たちのプロダクトを利用することで結果的にサステナビリティに貢献していたような体験を生み出していけるといいなと思います。
また、これまでのアドベントカレンダーで執筆してきたアレスグッドに集うメンバーはそれぞれ思いのキッカケやこだわりポイントは違えど、皆何かしら社会課題やサステナビリティに興味関心を持ったstoryがあります。
プロダクトを通じてこうした世界を実現していくことは去ることながら、アレスグッド社そのものがどこの企業よりもサステナビリティ・ファーストを体現している組織にしていくことや、私たちの会社を通じてサステナビリティについて考えるキッカケや態度変容を促していけるような存在に中長期的にはなっていけるといいなと思います。
さ、いかがだったでしょうか?
いよいよ次回はアドベントカレンダーを締めくくる代表kimmyのnoteです。ぜひお楽しみに!
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