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【アレスグッド アドベントカレンダー2日目】開発組織の拡大と、10人の壁

🎄このエントリーはアレスグッドの Advent Calendar 2022 という企画の2日目の記事です。

こんにちは。
アレスグッドのアローです。
新規事業立ち上げ時のMVP、web領域幅広く(デザインからフロント、バックエンド、インフラまで広範囲にカバー)やるのが得意な歴7年目のweb developerで、最近はweb3周りにも興味があります。

この記事では普段僕がアレスグッドで何をしているか、今年やったことを具体的に紹介していきます。


アレスグッドで何をしているか

あろーです。PO / テックリード的なことしてます。


アレスグッドで今年やったこと

  • サービス言語書き換え

  • リリースノート明確化


サービス言語書き換え

元々Rails基盤のみで半年ほど開発していたエシカル就活ですが、2022年序盤に開発にもっと力を入れるためにエンジニアの採用強化を計画していました。
フレームワークRailsを構成する言語のRubyはまつもとゆきひろさんによって言語開発されたもので、日本語のドキュメントが多く、言語を扱えるエンジニアが多いこともあって、採用においても迷いがなく積極的に使っていました。(一時期、プログラミングスクールなどが雑多にRailsを教えてしまっていて、単に採用の母体が増えた状態になった時もありましたが。)
ただserver/clientを横断して開発を柔軟にできるエンジニアを採用する以上に、会社として『プロフェッショナル』に焦点を持ち開発していく方針があったため、分離をしていく決断をしました。

ここで指す『プロフェッショナル』とは”プロだと言う信念を持って取り組めているか”ということです。特に業務上専門的な知識を発揮する必要があり、テックに関わる人として限られた時間で、最大のパフォーマンスを出そう!といった動きです。

結果的に開発メンバーはPO/PdM/dev/designで12名ほど。2年前リリース当時の状態と比べたら組織として、遥かに成長していると言えます。実際、それぞれの業務においても分離ができていることでコード上の影響範囲が明確で、作業がしやすくなっていると言えます。


リリースノート明確化

実際に開発メンバーが増えてプロダクトの開発が進むにつれて生まれる課題の一つが、『自分が計画、開発したものがどれだけ効果があったのか』が気になるという点。自分も1エンジニアとしては気になるところです。

今まではslackにてリリースに関する告知をしていましたが、それだけだと一時の通知として流れてしまい、スプリントのタスクチケットを振り返ることが難しかったためです。

これはプロダクトに関わるエンジニアとしても、PdM/POとしても重要なことで、「実際の改善された数値に手触り感を感じるため」の第一歩です。Notionにてタスクチケットと連動してリリースノートをgit tagと紐付けてまとめるようにしています。

エシカル就活はまだ過渡期で、プロダクトにおいてまだまだ開発したい機能がたくさんあります。今後の成長にご期待を!


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