146.1日1冊以上読んで定着させるコツ
読書をしたいけどなかなか時間がとれない。
読書へのハードルを下げるためにこのnoteを書く。
僕自身、3月は1日1冊以上のペースで本を読み、
半分以上は内容を覚えていると思う。
これにはちょっとしたコツや考え方がある。
誰でも簡単にマネできるので、
読書を習慣にしたい人はぜひマネしてほしい。
読書のスタンス
僕は本を読む際に、全部を全力で読むことはない。
必要なところに絞ってその部分を読む。
速読の一種かもしれない。
この考えに至ったのはYouTubeで良い情報を入手したから。
筆者が伝えたい核となる部分は、本全体の4%しかない。
あとは4%をわかりやすくするための具体例だ。
この情報を知ってから読書へのハードルが格段に下がった。
自己啓発書やビジネス書は特にこの傾向が強い。
具体例をいくつか示して、最後にまとめや抽象化した言葉を載せている。
極論、最後のまとめだけ読んでもいい。
具体例はすっ飛ばしても問題はない。
筆者が伝えたい部分だけを集中して読むと、
自分の頭に残りやすいし、ムダなく速く読める。
アウトプット方法
本を読んでもアウトプットしないと頭には残りにくい。
僕はnoteを使ってアウトプットをしている。
ただ感想を書いた場合、
後で振り返ってnoteを見ても、
本の内容がわからなくなってしまう。
だから、
本の要点をまとめた上で、
自分の考えを書くようにしている。
本の要点をまとめる際に便利であるのがこれである。
『Google Keep』は音声でメモをとることができ、
しかも、パソコンとスマホで同期ができるので
「録音⇒文字書き起こし」ができる。
これを使うことでアウトプットの時間を短縮できる。
おばたのアウトプット方法
・本の大事そうな部分を読む
⇒再度本を読みながら、大事なフレーズをメモする
(Google Keepを使って)
⇒Google Keepで抜き出したフレーズをコピペしてnoteに貼る
⇒見出しや誤字脱字を修正して1つのnoteを書き上げる
⇒忘れないうちに誰かに内容を話す
これを繰り返した結果、
アウトプットとインプットの量と質が格段に上がった。
同世代では誰よりも本を読んでいる自信がある。
おわりに
読書は人生を豊かにする1つのツールである。
難しく考えなくてもいい。
ハードルを下げることが何よりも大事。
・新冊
・中古
・友達と貸し借り
・図書館で借りる
本を読むことに変わりはないから、何だっていい。
図書館の本を読んで、noteにまとめる。
これには一切お金がかかっていない。
金銭的なリスクは回避できる。
「もっと読書のコツを教えてほしい」
「これについてはどう思う?」
など、聞きたいことがあれば遠慮なくコメントしてほしい。
コメントでは「です」「ます」の丁寧語で答えるので。笑
読書をして人生を豊かにしよう。
読んでくださる方のプラスになるような記事を書くための活動費として使わせていただきます!