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251.noteを書く上で大事にしていること

「noteの記事書くのがしんどいんです」

これまで多くの人にこのような相談をされた。相談の答えはだいたい決まってきたので、僕がnoteを書く上で大事にしている考え方を書いていきたい。テクニックというよりはマインド。なかなか続かない人にこそ読んでほしい。


■完璧を求めすぎない

・「まだ未完成で」
・「こんな仕上がりじゃ全然ダメ」
・「人様に見せるようなものではない」

記事を投稿するまでに時間がかかる人は完璧を求める傾向が強い。正直、完璧を求めだしたらキリがない。しかも自分の思う完璧は他人からしたら、大抵完璧ではない。仕上がりを気にして出せないなら書いてないのと同じ。記事は投稿してナンボ。


■他人は自分に興味がない

・「こんな文章じゃダメ」
・「構成が悪すぎる」
・「こんなこと書いたら何て言われるか」

基本的に他人はあなたの記事に興味がない。興味を持って見てくれるのは知り合いくらいだろう。ここで一度考えてほしいのだが、あなたは他人の記事を全部一生懸命読んでいるだろうか?多分読んでないはず。気になったタイトルの記事を読むくらいだろう。他人からしたらあなたの記事はそれくらいの位置づけである。

他人の目は気にしなくていい。

100%興味を持ってくれる人もそんなに多くないのだから、周りの目は気にせず、書きたいように書けばいい。僕はこの考えを持つようにしてから、記事を投稿するハードルが格段に下がった。


■いきなりうまく書けるわけがない

・「全然うまく書けないんですよ」
・「フォロワーが全く伸びなくて」
・「楽して稼ぎたいんですよね」

量をこなさない限り質は上がらない。記事の質とかフォロワーを気にするよりも「とにかく記事を書く」。記事を書いてからしか質も上がらないしフォロワーも増えない。これはnoteだけでなく、他のことでも一緒。とにかく量をこなそう。

泥臭くやらない限り結果は出ない。


■noteはメモ代わり

僕はnoteをメモ代わりに使っている。

・自分の思考整理
・アウトプット代わり
・体験を記録として残しておく

自分のためにnoteを書いているので、noteを書くことが嫌でもないし、記事を書くハードルも高くない。たぶんそれくらいのスタンスでいいと思う。「誰かのために有益な情報を書かなきゃ」と思うと本当にしんどいし、全く続かない。

noteを書くこと、記事を作ることが苦なら、このスタンスを取り入れてみてほしい。驚くほど楽に記事が書けるようになるから。それでも信じられないなら僕の過去の記事を見てくれたら分かると思う。ただただメモ代わりに使っている記事がたくさんある。笑


■ツラいならやめる

書きたいなら書けばいいし、ツラいならやめればいい。noteをやっている多くの人は自主的にやっていると思う。誰かから強制されたわけでもなく。「続けなきゃ」と思ってツラい気持ちが先行するなら、一旦やめてみてもいい。自分が楽しいようにやればいいんだ。

僕は書きたいから書いているし、つまらなくなったらやめると思おう。それくらい気楽にやっていこうよ。


■難しく考えない

適当にいこう。適当に。なかなか書けない人に限って「noteはすごいもの」と捉えがち。無料でリスクもないんだから、気楽でいいんだよ。

多くの人から相談を受けてきて、よく相談される内容について書いてみた。これを読んで「何だ、もっと適当でよかったのか」と思ってもらえたら僕は嬉しい。noteは手段でしかないから、あなたが使いたいように使えばいい。それでも相談したいことがあればいつでもどうぞ。noteコンサルもやっているので気軽に聞いてもらえればうれしい。

noteを書くハードルを下げることが最初の一歩。





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