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310.過去の話、未来の話

僕は未来の話をするのが好き。

「自分は今後こういうことをやりたい」「○○という状態になっていたい」のように、現在や未来の話が好き。逆に言うと過去の話はそんなに好きじゃない。言い方を変えると過去の話“ばかり”は好きじゃない。

会話は自分の思考があらわになる瞬間。普段何を考えているのか、どんなことを意識しているのか。だから話のレベルが合う人と話すと楽しい。全く違う土俵で戦っている人とは話がかみ合わないもんね。


自分が楽しく話をしている瞬間ってどんな時か考えてみた。やっぱり未来のことやその人の内面に触れられた時だ。全力でがんばっている人と話せるとワクワクするし楽しい。会話の矢印が前に向いている時。

退屈するのは、人の悪口で盛り上がっている時。その場にはいない誰かの話をして何となく盛り上がっている。しょーもな。自分は好きになれない。


以前の僕は広く浅く色んな人と関わってきた。もちろん広く狭くのつもりではいたけど。これからは未来の話ができる、自分と会話のテンポが合う人たちをより一層大事にしたい。会話の中で違和感を覚える人はどう努力をしたってお互いに無理だ。それなら何も意識しなくても話していて楽しい人を大事にしたい。

人は環境に染まる。最初は違和感を覚えていても、人間は順応力が高いから次第に慣れる。これが普通なんだと思い始める。環境とか当たり前の基準って大事だな。会社とか見る時はどんな会話が行われているのか見るといいかも。特に休憩中。目をキラキラさせて前向きなことを話す人が多いのか、他人の噂話ばかりする人が多いのか。見極める材料になるはず。


おばたと話すと前向きになるよね


僕はそんな存在でありたい。矢印を前に向けてポジティブな話もネガティブな話もしたい。自分が前に進むためにはネガティブな要素とも向き合う必要があるから。そのためには自分が前向きにワクワクした人生を送る必要がある。段々分かってきたぞ、自分の方向性が。


自分の奥底に眠っている気持ちを引き出すと、自分が歩んでいきたい方向性が定まってくる。言語化するのはトレーニングの一種なんだ。正直何を書いていいかわからないこともあるけど、自分に負荷をかけることで生み出されるものもある。言葉の選択肢を増やすしかないな。


未来の話ができる人、話していてワクワクする人を大事にしたい。その人たちを大事にすることが自分を大事にすることにも繋がる。未来の話ができる人になるか、過去の話しかできない人になるか、自分がどうなるか。



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