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175.汗をかかずにトップを奪え!

苦労せずにトップになりたい。


今回はこの本を読んだ。


仕事で必要とされる人間になりたい
・このままだと搾取される一方だ
・仕事が楽しくない

これに当てはまる人には

このnoteと本を読んでもらいたい。


「仕事とは何か」

について考えさせられたので

本当にオススメしたい。


次の一手

大切なのは

「いつでもやめられる準備」

をしておくこと。


会社を辞めた時、すぐ「次の一手」が

打てるような自分を作っておくことが重要。


それだけの準備ができていれば、

会社にいても厚遇される。

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ヒマつぶし

人間は決して飯を食うためだけに

働いているわけではない。


仕事=大いなるヒマつぶし


仕事は決して誰かにやらされているわけではない。

自分の意志で選んだ、大いなるヒマつぶし。

これが仕事の正体。


人間関係の悩みを断ち切る方法

1.他者から必要以上に好かれようとせず、適度な変わり者になること
2.別人格を演じる
3.腹を立てる前に「たかが仕事じゃないか」と考える


「性格」は変えられなくても

「考え方」を変えることはできる。


大きな誤解

・会社は中立公正な組織である
・頑張りは認められるはず


人間が動かしている会社では、

感情も左右されるし

頑張るのが認められないのは当たり前。


「頑張れば認められるはず!」

という前提がそもそもおかしい。


会社を使い倒せ

会社がバックにあるからこそ、挑戦できる。

フリーランスでは全部自分で責任を取る必要がある。


人脈、お金、看板。

使い倒してナンボ。

ミスの9割は頭を下げれば許してもらえる。


個人として必要とされるまで会社を使い倒す。


うまい出世の条件

1.人脈

「あいつを冷遇すれば、大きな損失が出てしまう」

と思わせるくらいの人間になる。

クライアントとの関係も大事。


2.ムダがない

雑務と本務の見極め、

物事の優先順位の見極め

しっかりできる人がリーダーに向いている。


3.敵がいない

他者と協調して、他者の力を

利用しながら成果を上げる。


「あの人が上に立てば仕事がやりやすくなる」

と思わせる。


まずは会社で出世する。


便利屋になってタテの関係を築け

良い部下=管理しやすい部下

・確実性

自分や会社に迷惑をかけず

常に平均点以上の仕事ができる。


・フットワーク

面倒な仕事を率先して片付けてくれる。


・忠誠心

自分に牙を剥くような真似をしない。


・パイプ役

上の立場になるほど孤独。

「こいつは俺のことを分かってる」

と思わせる。



戦略的な「便利屋」を続けていると、

やがて「便利屋」から

強固な信頼関係で結ばれた「右腕」となる。


ヨコの関係=「兄弟関係」

ヨコの関係とはいえ、

それが完全にフラットな

関係になることはない。


一見フラットな関係に見えながら、

そこには必ず小さな上下関係が生まれる。


ヨコの関係は兄弟関係に近い。

同期入社の同い年でも、

兄貴的立場の人間が出てくる。


「仕事が面白くない」「会社がつまらない」

と感じている人は、そのほとんどが

「弟」としてのヨコの関係を築いているはず。


ナナメの関係

自分の属する組織の外部にいる

人間と関係を構築しておく。

会社の他の部署、クライアントなど。


車内にナナメの関係を作っておくことは、

自分の視野を広げることにもなるし、

希望に沿った配置換えの布石にもつながる。


挨拶などをし、人脈の種まきをしておく。


最高の「聞き手」になれ!

トップの人間は意外なほど孤独。

とてつもなく寂しい。


それに加えて、オッサンは基本的には「教えたがり」


「部長ならどうされますか?」
「〇〇について悩んでいるんですが」


アドバイスを求めるフリをして、

トップの話を聞く。


参考になるところは参考にして

後は程よく相槌を打っておけばいい。

話せば話すほど、自分のことを好きになってくれる。


半端な知識で軽口を叩くな!

上に気に入られたいなら

バカを演じること。


賢いやつだと思われる必要はない。

面白いやつだと思われれば、それでいい。

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会議は1円の利益も生まない

・問題の本質がどこにあるのかを示す

・解決するための方策を挙げる

・方策に要する時間、労力、経費などを明確にする


これだけで立派な資料である。

会議が目的になってしまってはダメ。

会議は手段。


指名される人間になれ

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おわりに

今の現状に満足していないなら

「働くとは」「学ぶとは」

という定義を改めて考えるといい。


働くことも学ぶことも

結局は満足した人生を送るための

手段でしかないと思う。


目先の利益・感情だけに流されずに

本質的な部分を見れるような人間になりたい。


「死」を意識することで見えてくるものがある。




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