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コロナ闘病明けに思うこと

皆さま、この度はお騒がせしました。
コロナ発症から8日間、
熱が下がってから4日間が経った。
もうどう頑張っても、
ウイルスを感染させる力は残っていないだろう。

気分もだいぶよくなったが、
疲れやすくてだるい。
できれば動きたくない。
食べ物の味はだいたいわかるようになったが、
あまりおいしいとは感じない。
でもものを飲み込む時に
身体をくの字にしなくてよくなり、
痛みもなくすんなり飲めるのが嬉しい。

3日前までの私のささやかな夢は、
冷たい飲み物をごくごく飲むことだったが、
昨日あたりからその夢も叶っている!
当たり前のことができなくなるのって不安だ。
そしてそれが再びできるようになった時、
当たり前の毎日を送れることが、
いかに貴重でありがたいことだったのかがわかる。

特にコロナの場合は後遺症で、
そのままできなくなってしまうことも
あると聞いた。
できるように戻っただけでも
ありがたいと思わなきゃね。

あとは体力を戻していくように、
徐々に慣らしていきたい。
まずは一気に頑張りすぎないよう、
できることから徐々にやっていこう。
1週間前の私は、携帯を持って何かを
読むのさえつらく、眠ってばかりいた。
今週は本を読めるだけでもかなりの進歩だ。

そういえば母になってから、
病気になっても休みはなかった。
子どもが保育園に通っていた頃は
しょっちゅう病気をもらってきて、
インフルエンザには年に2回かかったこともあり、
漏れなく私にもうつっていた。
時間差で私より早くよくなった娘を、
病状がピークの私が世話する…
なんてこともザラにあり、
39℃の熱で娘をお風呂に入れたことも、
食事をつくっていたことも普通にあった。

今回は娘を避難させたから、
自分の世話だけしていれば…
というわけにはいかなかった。
今回は犬がいた!
でも本当に、食事の時間以外私は
ずーっと寝ていたので、
犬もずっと放っておかれたわけだが、
文句も言わず、大人しく伏せていた。
犬はいろいろわかっていると感じた。
そろそろ、今までの分も
散歩にたくさん連れて行かないとなぁ。

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