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【介護保険外】ようやく本当の戦いがはじまる

4月に発売した著書、『個人事業で介護保険外サービス奮闘記』の最後の章で詳しく書いたのですが、私には介護の仕事を始めて以来、ずっと大切にしていた夢がありました。

事業をはじめて2年とちょっと経ちますが、今までの仕事はその夢のための準備期間のようなものでした。

いよいよ、今年終わりから来年にかけて、
40代・第二の人生として生涯の仕事(ライフワーク)を始めるための準備を進めていきます。


本当に私は自分勝手すぎると思う


勤めていた介護施設を辞めた時から、「私は自分勝手だったな」と思い返します。

現場介護職、施設ケアマネなどいろいろな責務を捨て、退職したのです。

もちろん、noteで何度も話している通り、後悔なんてしていません。また、自分の後任として代わりはいくらでもいますし、施設にとっても問題はないでしょう。

でも、少なからずとも、自分に期待をしていた人で不快な思いをした人はいるはずです。それに関しては申し訳ないなと思っています。


そして今回、自分が生涯をかけてやりたい仕事のための決意。これに関しても迷惑がかかってしまうお客様やケアマネさんがいらっしゃいます。

個人事業で介護職をするということは、自分のさじ加減で経営に関しての決断を行えると同時に、サービス内容が変更される事でお客様にとって大打撃なのです。これに関しては、私が施設を辞めた時にかけた迷惑の何倍もの迷惑をかけていることでしょう。

それでも私は進みます。自分の人生です。60歳〜65歳くらいまで働くと長いスパンで想定して、トータルで満足する働き方をしたいのです。

自分が納得する働き方が、前回の記事で書いたように、お客様にとってWinWinになると確信しています。


私の記事をいつも観てくださる皆さんへ。

いつも同じことを伝えているのですが、私からはやはりこれしか言えません。

どんな人生でも、自分が正しいと思って選んだ道がその人にとっての正解です。結果、うまくいかなかったとしても、後悔しない生き方を選んだほうが良いです。

80〜90年くらいしか生きられないんですから。


サポートですか・・・。人にお願いするまえに、自分が常に努力しなくては。