【美肌食材】春野菜の昆布締めサラダ
春は芽吹きと目覚めの季節☆
今が旬の食材には、冬にたまった毒素を出し、むくみを緩和してくれるものが多いんだとか。
新鮮な春野菜は生のまま食べたり、蒸したり、炒めたり、茹でたりといろいろな調理法で美味しく食べたいですね。
ワタシは料理上手っぽく見えて、実は簡単な「昆布締め」♪
材料
アスパラガス、芽キャベツ、新玉ねぎ、昆布（なるべく大きく平らなもの）、酒、塩、胡椒、オリーブオイル
作り方
①アスパラガスと芽キャベツはさっと茹でる。
②①の水気をしっかりとってから、食べやすい大きさにカットし、塩を軽く振って下味をつける。
③新玉ねぎをスライスする。
④日本酒で湿らせたキッチンペーパーなどで、昆布×2枚の両面を拭く。
⑤④の昆布に野菜を並べて、もう1枚の昆布で挟む。（昆布でサンドイッチ状態）
⑥⑤を食品ラップに包んで、2時間以上冷蔵庫で寝かせる。
⑦昆布から野菜を外し、お皿に盛り付け。
⑧塩、胡椒、オリーブオイルをかけて食べる。
シンプルで優しい「春野菜の昆布締めサラダ」の出来上がり。
この料理、塩が決め手なのでちょっと贅沢な塩を使うのがおすすめです(^-^)
アスパラガスは、抗酸化作用のあるβカロチン、コラーゲンの生成に不可欠なビタミンC、若返りのビタミンとも言われるビタミンEが豊富な緑黄色野菜。食物繊維も多く、便秘予防にもいいですよね。そして、芽キャベツは吹き出物やニキビにいいんですって。
美肌食材の組み合わせ☆モリモリ食べてほしい♪
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☆アスパラガス
効能：補気、清熱、利水、滋陰、生津
適応/作用：口渇、むくみ/免疫力向上、血中脂質抑制、降圧、抗真菌
成分：メチルメチオニン、キャベジン、アスパラギン酸、フラクトオリゴ糖、ビタミンA、バリン、アルギニン、アラニン、グルタチオン、ビタミンC、ビタミンB2、ビタミンE、カルシウム、鉄、亜鉛、葉酸、ルチン、食物繊維、ルティン、クロロフィル、セレン
☆芽キャベツ
効能：健胃
適応/作用：便秘、吹き出物、胃壁保護
成分：食物繊維、トコフェノール、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ルティン、ビタミンK、亜鉛、カリウム、鉄、銅、マンガン
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「現代の食卓に生かす『食物性味表』改訂２版 日本中医食養学会」より。
体の中から美肌ケアをしたら、体の外からも美肌ケア。
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