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【浮腫み予防】ヤングコーンのひげ♪

この季節だけの楽しみ☆皮つきのヤングコーンを戴きました(^-^)

ポイントは、甘い甘いひげ💛
とうもろこしのひげを天日で干すと「南蛮毛(なんばんげ)」という立派な生薬。細くて柔らかい金髪のひげは、いかにも南蛮人の毛っぽいですよね。「南蛮毛」は、利尿作用があり、主にむくみ改善に使われるそう。高血圧や糖尿病、腎結石の予防、水太りタイプの解消、胆石や黄疸の改善などにもいいんですって。

ひげだけ食べたいくらい💛

新大久保のスーパーで「とうもろこしひげ茶」を買うことがありますが、飲むと心なしか、お手洗いに通う回数が増える気がする。ほんのり甘くて美味しいお茶です。

☆とうもろこしのひげ
効能:利水、消腫、利胆、通乳
適応/作用:むくみ、黄疸、糖尿病、小便不利、高血圧予防
成分:サポニン、ビタミンK、アスコルビン酸、パントテン酸、アルカロイド、イノシトール、β‐シトスタノール、スティグマステロール、リンゴ酸、クエン酸、酒石酸、シュウ酸

現代の食卓に生かす『食物性味表』改訂2版 日本中医食養学会」

初夏のヤングコーンは、ひげを主役に食べるのがツウ!
立派なおケケのついたヤングコーン☆せっかくなので、おひげを美味しくいただきましょう♪

<ひげが美味しい焼き方>
①皮を数枚残して剥く。
②ひげの部分が焦げないように、アルミホイルを巻いて保護。
③魚焼きグリルでじっくり焼く。

画像は、様子をみながら、8分くらい焼いたところ。

④焼けたら、塩、胡椒、オリーブオイルをかけて💛

ヤングコーン本体も柔らかくて美味ですが、本日の主役は、甘いひげ。実をひげに包んで戴きます☆(皮は残してね)。ひげのモサッ!キュッキュ!とした噛み応えと、ほのかに甘くて青い味は、いかにも思春期ヤングコーン。このままアダルトコーンになっていくのだろう・・・ああ青春の1ページ。

浮腫みが気になる季節に、浮腫みに良い食材が出回る。自然の恵みに感謝していただくということが、大切だと体感します。
以前、湯先生に「日本人は、一年中同じものばかり食べている。もっと季節のものを食べなさい。」と言われたことがあります。

湯忠立(タンゾンリ)先生。
中国遼寧中医学院大学付属病院の院長を務め、現在は薬膳レシピやYouTubeへのご出演などでご協力いただいております。

まだ栄養学がない時代から、「初ものは縁起がいい」「初ものを食えば七十五日生きのびる」などと言いました。そこには、旬のモノを食べることの大切さが込められています。日本には、四季がある!春夏秋冬、季節ごとの食材があり、それを上手に食べて、体を整え、健康を保ってきた歴史があります。
草主⼈従(そうしゅじんじゅう)。「草」すなわち自然を尊重し、人間は自然に従わねばならぬという考え方。自然に従うことで、人間は健康に暮らせるのですね。あきゅらいずの商品開発では、材料を選ぶ際、草主⼈従の考え方も取り入れていると、社内研修で学びました。それは「あきゅ思草(しぐさ)12ヶ条」として、脈々と受け継がれている(はず)。

さあ、本格的な夏が来る前に、旬のものを食べて、体と肌を整えてまいりましょう☆

涼草C(すずくさ・しー)」で、紫外線対策も忘れずにー。

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