7月31日 全政治家にIT知識を持って
7月31日ですね。
昨日、甲府まで行き、河野太郎デジタル大臣の講演会を聞いてきました。
山梨×未来×デジタルをテーマに約1時間半ほど質疑も含めてお話しいただきました。
山梨がテーマに含まれていましたが、お話しされた内容は山梨については特化せず、今の日本全体に適用できるようなテーマが主でした。
それはそれで、私としても得るところは多かったと思います。
何よりも、今まで国を引っ張るべき政治家に、ITがわかる人はほとんどいなかった。これが、わが国全体を遅れさせていた原因だったと思います。
それを今回河野大臣が、自らの口から様々な内容を話してくださったことで、まず政治家にもこのような方がいるというのがわかったのは大きいです。
マイナカードやその他のDXについても様々な事例を含めて話してくださいました。
まず便利にしようよって言うことです。便利じゃなかった、つまり無駄だった。そういう事がまだまだ日本には多すぎます。
マイナカードもまだまだ前途多難ですし、やることも多いでしょう。
借り物ではなく、自分の言葉でITを話せる政治家は河野大臣の他にもっと多く必要です。
弊社はその無駄をなくし、業務を改善するために日々活動しています。
無駄だった今まだのやり方は古いと言うことをお客様にわかっていただくためには、様々な経験が必要です。また、様々な言葉を使い、例え話を駆使して、ユーザーさんに新たなやり方に慣れていただく必要があります。
プログラミングをしてどうこうするより、まず使っていただくことや設計する方とどうやって仕様をまとめるか。そのスキルこそが今もっとも求められていると思います。
国中の古いアナログな運用を一掃して欲しいと河野大臣やデジタル庁には望みます。
ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。