2月13日 ワーケーションするためにやるべきこと。
2月13日ですね。
日曜日の夜に東京に帰ってきました。
道東で学んだことや、そこでの会話から得た気づきはたくさんあります。
冬の道東での九泊十日を過ごし切ったことで、冬の北海道の過ごし方も少しはわかってきたように思います。
それだけの間、過ごせたということは、それだけの間、働くこともできたことでもあります。
旅をしながら働く。私にとって望ましい生き方、働き方です。
旅をする目的とは何でしょう。
抽象的には、気分転換、リフレッシュ、自分探し。具体的には、名所を見る。名物を飲み食いする。有名な寺社仏閣、名勝を訪れる。地元の方々と触れ合う、ぐらいでしょうか。
それらが目的なら、旅しながら働いてもほぼ目的は満たせます。
例えば現地に仕事で一週間滞在する間、名物を食べたり、地元の方々と触れ合うことはできます。仕事が終わった夜にでも。
休みを1日入れるとして、そこで行きたい名勝や名所を訪れることもできます。
とすれば、旅をしながら仕事をしたくても、それができない理由はなんでしょう。
それは、以下でしょうか。
・リモートワークが認められていない職場なの。
・身体的な理由なの。
・旅費や宿泊費が負担なの。
・旅先で仕事をするpc、ネットワーク環境がないの。
・旅先で仕事をするスキルがないの。
・遊びは遊び、仕事は仕事と割り切りたいの。
最初の二つについては、残念ながら難しいですね。
特に一番最初の点が障害になっている場合は、転職か上層部への働きかけしかないでしょうね。
三番目は今や地方自治体がさまざまなワーケーションプランで誘致しようとしています。実際、今回も上士幌町とJALが組んだサブスクプランを教えてもらいました。
宿泊も安いプランがたくさんあります。
四番目以降は、ご自身がとのように働きたいか、生きたいかによります。
今の働き方、生き方に飽き足らないのであれば、やり方を変え、努力して道を変えるしかありません。職種や業種から変えるくらいの覚悟が必要です。
とはいえ、私もまだまだです。
対面での商談を最低でも一度はすると決めている以上、たまに首都圏に戻らなければなりません。
これもオンライン越しでも信頼いただけるようなスキルを身につけるか、そもそも商談が不要なやり方に業務を変えなばなりません。
私も今回の旅を経て、そうした生き方働き方に向けて、さらなる努力をしたいと思います。
ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。