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『記憶を記録する‼️』

その時はわからなくても
何年かしてから
わかることがある。
あなたは、そんな経験はありませんか?
誰しも1度や2度はあるはず。



『Nunber』という雑誌をご存知ですか?
スポーツの裏側を教えてくれる情報誌。
5月18日号に元メジャーリーガー
イチローさんの記事があった。




イチローさんは引退後、
1年に2度くらい高校生の指導をしている。
智弁和歌山に始まり
2年目は國學院久我山、千原明徳、高松商業。
それぞれが甲子園で結果を出したという。




3年目は新宿高校、富士高校。
普通科の公立高校で、
両校とも、難関大学へ高い進学率を誇る。
甲子園に出るレベルではない。
1、2年目の学校のレベルとは違う。


野球というスポーツを使って
地域に貢献しようとする姿勢に
惹かれるものがあったそうだ。




ノックで互いの気持ちを交換し合った。
イチローさんは言う。


『彼らはプロ野球選手としての活躍を目標としている訳ではないけれど、向き合っている日々は易しいものではありません。勉強ひとつとっても、ギリギリの局面で戦っている。そしてこの先大人になれば、もっともっと厳しい状況に直面するでしょう。耐性があるかないかでその後の人生に大きな差が出ます。それを養ってためには多少の厳しさは必要です。厳しいだけではない。子どもたちの未来を見据えた愛のある厳しさが……』

Numberより


大人になってから

『あのときの厳しさは、こういうことだったのか』


と振り返る日が必ず来るという。
やはり、
体験と思考はセットです♪
ライティングと同じ。


練習は必ず2日行います。
もし、1日だけだと
思い出作りになってしまう。
というのが理由。


1日やって、
家に帰ってから生徒は考える。

イチローさんは
『○○と言ってたなぁ』と。


それを踏まえて2日目に突入するのか
ポイントになるそうです。
自分で考えるから成長する。



生徒から
後で手紙をもらうことがあるそうだが
思い出で終わっている生徒はいないという。
将来に向けて活かそうとしている。
具体的に書いてくるらしい。
それがたまらなく嬉しいと
イチローさんは言う。


寡黙なイメージのイチローさんですが
全然違う。
しっかり思考して相手を観察する。
そこからまた思考する。
言葉がない時は相手に感じてもらう。
イチローさんが発する言葉は
今という時間に留まらない。
未来に向けても発している。
わかる日が来るはずだと。


イチローさんは
さすかッス‼️



先日も書きましたが
今、私は亡くなった父の3年に向けて
小冊子作成中。


生前中に交わした言葉が
今になってわかることがある。
私の子どもたちもそうだ。
おじいちゃんと交わした言葉の意味を
それぞれが書いてくれている。
それをみんなで共有したかった。


言葉を味わい尽くす感じ。
料理で言うなら骨も皮も全て使う。
味わうんです♪


『記憶を記録したかった‼️』


忘れたくないから。
父が色んな人に発した言葉が
これから先にもっと意味を持つ日が来る。
そう感じて仕方ない。


若い父。
子どもが知ってるおじいちゃん。
友達との父。
母といる時の父。
色んな父がいる。
意外な一面も見せている。
同じ人だが、
現し方が人によって違う。
しかし、芯になるのは同じ。


私が成長したら
今まで父から受け取った言葉が
さらに輝きだすかもしれない。
今から楽しみにしよう♫


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