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『姉ちゃんは魔女⁉️』

昨日の
書きのたね@ブルボンヌさんの記事を
読んでいた。


子どもさんが
お母さんを魔女と思っていたという。
可愛いらしいエピソード。

「あんたたち小さいとき、お母さんのこと魔女だって疑ってたよね?」

「え?あー…」

たねさんのnoteから引用

子どもたちの反応が
たまらなく可愛いんです♪
こんな時代もあったなぁ〜

自分たちが良からぬことを考えていたり、それをしようとすると、いつも見透かしたように私が言い当てたり指摘することが「何でバレちゃうんだ?」と、不思議でならなかった彼ら。

そんなある日、物置きで見つけた竹ぼうきで「もしかして、オレらのお母さんは魔女なんじゃないか」ってことに行きついたらしい。

たねさんのnoteより引用


ふと、
思い出す古い記憶。
あんなことあったなぁ〜


私は3人兄弟。
私より2つ上に姉と
3つ下に弟がいます。


私と弟のエピソードはこちらです。
良かったら読んでください。

私たち3人は
一緒の部屋で寝ていた。
姉が真ん中で
私たち兄弟が両サイド。


当時、
私たち3人は
同じ小学校に在籍していて
(姉6年、私4年、弟1年)
寝る前に
学校であったオモロイ話をするのが
私たち3人の日課だった。


ある日、
学校の話も終わり
みんな静かになった瞬間、
姉が突然

『ヴ〜ヴ〜』

うめき出してから
弟に向かって

『私は魔女だ!
お前の名前を言え〜』

と、
訳の分からないことを言い出した。
あきらかにバレバレの猿芝居。

しか〜し
弟は

『は・はい。僕のな・なまえは○○○○です』



震える声で言い出した。

ウソ〜〜!!!!

私は吹き出しそうになり
フトンに潜って笑っていた。


さらに姉は

『お前はビーマンが嫌いだな?
食べないとワタシが許さないぞ!』

と言ったら
弟は


『は・はい。食べます。
食べます。絶対に食べます〜』


ビビりながら答える。
フトンの中でヒーヒー笑う私。
どんな魔女よ🤣


姉はフィニッシュに入る。


『このことは誰にも言うんじゃないぞ!わかったか?』


脅しをかけると、


『は・は・はい〜』


と泣きそうになりながらも
必死になって答える弟。


『ヴ〜ヴ〜』


また、
苦しそうな声を出して
バタッと手を下ろす姉。
気絶のような演技。


しばらくして

『あれ、今なんかワタシ言ってた?』


しらじらしい言い方をする姉。


『いや、何も言うてないで!』


必死に
魔女との約束を守る弟。

その後、
3人はおとなしく寝た。

そこから
一切このネタには触れていない。 
言わないって⁇
やりっぱなしの魔女騒動。


今月22日に弟がまた来るので
そこで覚えているか聞いてみよう!


最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

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