『大人が子どもとの距離をどうやって詰めるのか？』

アークン

2024年7月6日 17:26

小3の男の子に

『お前には絶対
　　カールはやらんからな！』

と言われたことがあるアークンです。
こんにちは。

これは
次男が小学生の頃に
私の家の前に
R君という次男の友達が住んでいて
しょっちゅう
家に遊びに来ていたんです。
私も一緒に入って遊んでいた。

オヤツの時間に
持ってきていたお菓子を食べますが
私はカールが好きで
家にあったカールをよく食べていた。

それを見ていたR君が
ある日、
自分が持ってきたカールは
私に食べさせまいと
言ったセリフが冒頭の言葉です。

私の特技は
子どもと仲良くなることです。
特に小さい子と仲良くなれます。
ツッコム余白を作ってあげたら
すぐに仲良くなるんです。
親戚の子どももイチコロよ。
みんな私の膝上の取り合いです。

一例をあげると
『かくれんぼ』です。
私がケツを出して隠れていて
最後には叩かれる。
100%ハートを掴みます❤️

盛り上がるんです♪
下に記事を書いているので
良かったら見てください。

長男の友達にも

『お父さんも一緒に
怖いテレビ見ようや〜』

と誘われたり。
（完全に友達と思われてる⁉️）
1番私が怖がるからオモロイみたい。

かくれんぼや鬼ごっこ、
手品にモノマネ
ボールを使ったゲームでも
大人対子どもの図式になると
子ども同士タッグを組んで
大人をやっつける展開が
オモロかったんでしょうね。
私はいつもやられ役。

豆まきの鬼役をした時は
どれだけやられたか。
空手の練習を兼ねてドツかせたら
好き放題やられましたよ。
異常なハイテンションになります。

私のギャグも
子どもたちは大好きです。
笑い過ぎて
オシッコをちびる子どももいた。
あ〜
純粋っていいね👍

子どもと遊ぶコツは
こっちもいかに子どもになるか。
感情をだすかにかかっている。
時にズルをしたり
わざとオーバーゼスチャーをすると
ツッコミやすくなり
メチャンコ仲良くなります。
（余白大事）
皆さんお試しあれ。

ちなみに
R君はお父さんが怖くて
絶対に逆らえないんです。
そのR君が

『お前には絶対
カールやらんからな！』

と言うんです。
妻がR君のお母さんに伝えると
かなりビックリしていたそうです。
ありえないと。
そりゃそうですよね。
自分のお父さんにできないことが
友達のお父さんにできるって⁉️

友達のお父さんとは
思われていない。
オッさんの友達感覚かな🎵

昔、
大阪桐蔭高校３年の藤浪君の
夏の大阪大会開幕戦が
京セラドームで試合があったんです。
次男とR君を連れて行くと
前の試合が長引き
中々大阪桐蔭の試合が始まりません。

飽きてきた子どもたちに
ポケモンのキャラしりとりをしながら
場を持たせていました。
（これも私が答えられなくて笑われる展開が大好きみたい）

だが、
この遊びも通用しなくなり
売店でカキ氷を買って
しばらく時間をつぶした。

R君は突然

『今、お母さんの声が
　　聞こえた気がする』

と言い出した。

何この妄想⁇

ここからR君の
帰りたい気持ちが強くなる。

結局、
大阪桐蔭対北陽の試合の
3回裏までは見ていたが
我慢の限界になり帰ることになった。

2回途中からは
R君に

『早く家に帰るぞ！』

と言われながら
ずっと私の右腕に
ペシペシとシッペをされる
謎の展開が続いた。

私の右腕が
紫色に変わりそうになり
帰ることを決断しました。

時々、
現在大学生のR君と
私の家の前ですれ違います。

『こんにちは〜』

と
恥ずかしそうに
声をかけてくれます。

私にカールを食べさせまいと
声を張り上げていた子どもが
もう大学生か？
年をとるはずです。

この間、
次男の別の友達が

『そういえば、お前のお父さんとよく一緒にテレビ見たよな？『NARUTO』のテレビでイタチの話ばっかりしてたよな？』

と笑いながら
次男に言っていたそうです。
記憶に残ってるんや？

他にも
子どもたちの友達みんなを
引きつれて
ソフトボールをしによく行きました。
楽しくボール遊びを
してほしかったから、

全て懐かしいです♪

自分の子どもの友達の
子どもの頃の記憶に
私が少しでも入っているのは
嬉しいかも。