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『宣伝会議賞!ファイナリストへの道。その5』

第60回宣伝会議賞の懇親会です。


表彰が終わりホッとして
どこか寂しい。そんな感じです。


同じテーブルだった
社会構想大学院大学の方と名刺交換を
交わし少し作品についての話しをした。


そこから私の目的であった
阿部広太郎さん(コピーライター)
に会いに行く。
次男にはカメラマンとして同行してもらう。



懇親会では
私の特技である

『人見知りをしない』
『超積極的』

をフル活用する予定だ。



阿部さんには以前に
私が入っている文章サロン
『放課後ライティング倶楽部』で
『それ、勝手な決めつけかもよ?』
発売後、すぐにトークライブをしてもらった。
その御礼とご挨拶をしたかった。



挨拶後、

『あーヤスさんとこの!』
『そうなんです。私アークンです。今回、ファイナリストに選ばれちゃいました』
『スゴイ!本当にスゴイことですよ』
『ありがとうございます♪』

で、写真をパシャリ!



さらに阿部さんに
『私、本当に初心者で何もわからないんです。何かアドバイスもらえたら嬉しいです』
(メチャンコあつかましい)


『まずは諦めずに続ける
ということと、
コピーが完成(できた)した喜びを忘れない。2012年に私も初めてここにきた感動は今でも鮮明に思い出します。
これはゴールではなく、
スタートだと思ってくださいね♪』




素敵な笑顔で
優しいアドバイスをいただいた。
会えて、ますます好きになった♪
この景色を心の写真に留めます。
パシャッ!



続いて、
谷山雅計さん(コピーライター)に
会いに行く。


昨年6月に
ほぼ日の24周年企画の一つで
谷山さんのキャッチコピーのプログラムに
サロンメンバー有志で参加しました。
初めてのチャレンジにドキドキでした。


募集されていたお題が

「夏におでんを食べたくなるキャッチフレーズを考えよう」



そこに私の書いたキャッチコピー

『夏おでん、どうぞどうぞ(ダチョウ倶楽部風に)』

が読み上げてもらえた。
かなりネタ寄りの内容。



その話と
私が今回選ばれた
キャッチコピーを伝えると

『あーあの時の⁉️まぁあれはたまたま誰もダチョウさんの書かないねと選んだから。
まぁラッキーだよ。
今回のは成長したね!
そうそう、審査員の誰だったかな?あなたの最新学歴を新しい視点と褒めていたよ!』

と言ってもらえた。

ヒデキ感激〜

(昭和お許しください)


ヤッタ〜賞を決める中で
話題に出してもらえただけで幸せ〜

あ〜ヒデキ満腹!



そこからはファイナリストに話しかける。

『何本くらい書かれたんですか?』
『3000本くらいかなぁ』
『さ、さんぜん本〜スゴ〜』



皆さんそんな感じなのね?



他の方に聞いても1500本とか
中には協賛会議賞獲得の方は
4000本と言われた。


1企業Max100本❌40企業で
コンプリート4000本‼️
シンジランナ〜イ

『ホントに大変でしたよ』

と言われていた。
そらそうでしょう!


『私15本なんです』

と言うと驚愕の顔⁉️をされる。

『コスパ良いですね!』

と言われたり。



他の方から

『あなたが、15本の⁉️』

と声を掛けられたりもした。


なんか尾崎豊の『15の夜』みたいに
悪目立ちしているぞ。
イカン、イカンぞ!

盗んだバイクで走れない〜♪
かけかたが〜
わからぬまま〜♪


(歌ってる場合か⁉️オイ❗️)


シルバーをダブル受賞された方に

『すみません、私初心者で
何もわかっていないんです。キャッチコピーを考えるコツを教えてもらえませんか?』

厚かましすぎる質問をしてみた。



この中で1番キャッチコピーを
知らない自信があったから。
(どんな自信やねん⁉️)
怖いもの無しの気分で突撃した。


すると、

『振り幅を持つのも大事。
真面目にまず考える。
真面目過ぎてもダメ。
そこで、一回ふざけてみる。そこからもう一度真面目に考えたら案外良い物ができる』



凄いありがたい。
真理を教えてもらえた気分!
これは使えるんじゃないですか?
皆さんいかがですか?


さらに

『書く時は気合い入れて
書くんですか?
それともフラットな感じですか?』

と聞いてみた。

『そうですね、
自分が楽しむことかな!』



3000本以上書いたと言われたから
肩に力を入れずに楽しんで
色んな角度から書かれているようだ。



私がやってきた空手に例えると
正拳突きを打つのも
身体に力を入れて打つとすぐにバテる。
1000本突ける人はリラックスして
身体に力が入っていない。



私はコピーを考えるのに
頭の中が火を吹きそうに気合いを入れて
書いていたことがわかった。
コピー体力が無かった〜


書いた後はニヤけてましたけどね。


これからは
コピーを書ける頭の使い方をします。
ちょっと成長しましたよ。

とにかく皆さんとの会話が楽しいんです♪
言葉遊びの達人ばかりですから
当たり前と言えば当たり前なんですが
楽しすぎました〜
もっと時間がほしかった‼️


他にも
身内がグランプリを取ったと
言われた方もいた。
親も賞に選ばれた方がいるとも聞いた。

なぬ⁇⁇



これってメチャンコ大事なことかも⁇
目から鱗とはこのことだ。



自分の身内や親が凄い賞を取る。


『それなら自分にもできんじゃね⁉️』


この思考ですよ!




同じキャッチコピーを学ぶグループから
複数人ファイナリストとして
今回も参加されている。
これも、身近な人が選ばれて
それなら自分もとその気になる!



メンタルの視点で1番大事なこと。

『自分で決める!』
『その気になる!』

このマインドセットができると強い!



遠くの誰かが凄いことをしても
どこか他人事です。
そういう人もいるよね!って感じ。


でも、身近な人が凄いことをしたら?
自分もいけんじゃね⁉️
の思考が発動します。


次男も、ほぼ全員から

『来年はお父さんと一緒に
チャレンジするやろ?』

と声をかけられていた。
参加したら結果残すかも⁇
身近に見ているからハードルが低い。
次男の成長に期待したい‼️



人は無理と思いながら行動してもダメ!
アクセル踏みたいのにブレーキがかかる。
私たちは、知らず知らずのうちに
ブレーキ踏みたがる。

『いける!』

とアクセル全開にすることが
いかに大事なことか!


遠慮なんて何もいらないんです♪
レッドゾーン入れちゃってください。



今回、私と一緒にチャレンジした
文章サロン
『放課後ライティング倶楽部』の面々も
アークンが入ったならと
気合い全開で来年挑むはずです。
次回、複数人入っているかもしれない。



今回ファイナリストに入り
贈賞式に行ったからこそ
珠玉のアドバイスをもらえました。
行動の先にしか結果はない。
あらためて感じましたね。

アクセル全開!
ベタ踏みでGO GO GO♪



私の書いた文章を見て
誰かの勇気になれたら最高です♪



宣伝会議賞だけじゃない!
皆さんの仕事や趣味にも通じる話に
なったんじゃないかな。



みんなで一緒に凄いこと
やっちゃいましょう‼️
夢は叶えるためにある。



最後まで読んでいただき
ありがとうございます。



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