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『理想の自分が生まれる瞬間(とき)』

人には
人生の分岐点というか
分水嶺がある。


あの時、
あの瞬間があったから今がある。
もし無かったとしたら?
今も変わってなかったのかもしれない。


昨日書いた
私の記事がそうでした。

小4の私が廊下で放った

『クッッサ〜〜 
  ものげっちい
   クサイ〜〜!!!!』

という言葉を
教室の先生がリピートしたために
教室内が大爆笑になった。
あの快感!
ウケる気持ちよさを感じたから
今に繋がっている。


私の中にウケたい!
注目されたい!気持ちがあったから
大爆笑を快感と捉えたのだ。


もし、私の中にウケたい気持ちが無ければ
みんなが笑ったのが
トラウマになる可能性もある。

『2度と、しょうもないことは言わないでおこう!』



となったかもしれない。
人の気持ちは紙一重です。


「啐啄(そったく)」
という言葉があります。


意味は

「そつ」は「啐」の慣用音。「啐」は鶏卵が孵化(ふか)しようとするとき雛が殻を内からつつくこと、「啄」は母鶏がそれに応じて外から殻をつつくことの意)

コトバンクより


ニワトリの卵から出たいヒナが
内からつつくのと、
生まれてほしい母鶏の外からつつく行為が
同時に行われて初めて生まれる。


片方だけがつつくだけでは卵は割れず、
内と外の同じ一点を同時につつくから
ヒナは殻を割って外に出ることができる。


私の体験に重ねてみると、
私のウケたい気持ちが内からの刺激なら
先生が私の言葉を拾ってみんなに説明して
大爆笑になったのが外からの刺激です。
内と外の働きが合わさって殻を破り
ウケたい気持ちが卵の中だけではなく
外、つまり実生活でも出せるようになった。


アークンという
笑いの化身が生まれた瞬間でした。
(笑いの化身ってなんだよ⁉️)


アレが無ければ
うりもさんのスタエフで
モノマネ講座なんてやってないはず。

みんなに笑ってほしい私の気持ちと
実際に皆さんが笑ってくれているのが
最高に楽しかった‼️
生きていて良かったと思える瞬間でした♪


小4の体験は
私にとって

『理想の自分が生まれる瞬間(とき)』


でした。
憧れていた自分になれた瞬間かなぁ。
人生変わりましたから。

時期ってメチャンコ大事です。
私が幼稚園の時に昼食で
お弁当のオムライスを食べようとして
スプーンを取り出したら

隣の女の子に
『ウワ〜スプーン使ってる。赤ちゃんみたいや〜!!!!』


大騒ぎされて
教室内が大爆笑になった。
私は恥ずかしさのあまり大泣きした。
しばらくトラウマになっていたくらい。


家に帰ってから
母親に

『絶対にスプーンは
   入れんといて‼️』


と泣きながら怒っていたのを覚えている。


幼稚園の私は
全然ウケたいとは思っていない。
CoCo壱!
いや違う。
ここ大事です。


啐啄で言うと

『ヒナが卵から出たい!
  とは思っていない』
外からつつかないで状態。


全てはタイミングです。
内と外のハーモニー♪
(カッコつけてるよ⁉️)


ライティングで言うと
文章が上手くなりたい私と
ヤスさんが勧める
『66日ライラン』が啐啄した。
このタイミングに乗りました♪

66日後、
私は皆さんと共に
卵から飛び立ちます!
どんな景色が見えるか楽しみ。


ヤスさんありがとう。


まだ理想の自分が見えていない人には
啐啄同時で
『理想の自分が生まれる瞬間』が
訪れますように‼️


最後まで読んでいただき
ありがとうございます。


#66日ライラン
19日目


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