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『3:6:1の法則』

放送作家やコラムニストって
どんな頭の中なん?


どうやって文章書いているの?
考えたことありませんか?


私の知り合いにこんな人がいます。
メチャンコ頭の柔らかい人。
放送作家であり
コラムニストでもある。


週に何本も連載記事を持ち
アイドルから芸人、
野球選手と様々な分野の人と
関わっています。
前に記事を書いています。

あの藤本義一さんから
文章は仕込まれたそうです
スンゲ〜!!


24歳の時に
エッセイを出版されています。
2ヶ月かかって書き上げた。
今なら数日かなと言われました。

同窓会の冊子の原稿を
お願いしたら
600文字を15分で
書いてくれます。
メチャンコ面白い文章です。


芸能人やスポーツ選手の取材なら
聞いてすぐに
800文字を20分で
書き上げるそうです。


最近も
ある芸能人の出版に
関わっているという。


いろんな芸能人の話を聞けるから
楽しいんですよ。
これから売れるだろう
芸人の話なんかも聞けたりします。


電車の中で聞いているから
メモを取れないのがもどかしい。


そんな話の合間に

『文章はどうやって
書いたらいいですか?』

やっちゃえ!アークン!の精神で
思いきって聞いてみました。


知りたいですか?


知りたいですよね?


では、
隠さずいきましょう!


『3:6:1の法則』
て書くそうです。


なんのこっちゃ?
抹茶に紅茶ってなもんですよ。



お弁当を意識する感じ!
と言われました。


おかずは3割を占める
白ごはんは6割。
デザート1割。



おかずは3割。
ナレーションの役割。
『情熱大陸』をイメージする。
窪田等さんになりきって書きます。
あの出だしの感じ。
惹きつけていきます。
ここで興味を持ってもらい
白ごはんを食べてもらいます。
早く食べたいとなるように。


YouTubeにナレーションがありました。
聞いてみてください。
イメージできますよ。

白ごはんは6割。
お弁当の中では
かなりのボリュームがあります。
情報ベースの役割です。
エピソード等の体験談。
あんなことやこんなことがあった。
そこでこんな展開が生まれた。
学びまで書けたらいいですね。
なるほど〜

しめは1割。
デザートです。
たっぷり食べて
最後にお口直し。
サワヤカな気分で終われます。
このお弁当美味しかった!

食べたいなぁ〜
そう思ってもらえるように書く。


この方式で書いたら
評判が良かったらしいです。
たくさんの依頼が入ったんですって。


良かったら
是非活用してみてください。


最後まで読んでいただき
ありがとうございました。



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