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ドラマ日記『日本沈没』『二月の勝者』(4話)&『青天を衝け』(34話)
小松左京による不朽の名作を、2023年の東京を舞台に描く『日本沈没-希望のひと-』の第4話。ついに関東沈没が始まりました。
新聞に「半年以内に関東圏沈没」の記事が出た。東山総理(仲村トオルさん)は天海(小栗旬さん)と話し、会見を開くことを決意。そこで、時期や確率は明確にしなかったが、関東沈没の可能性が総理の口から語られたことで、人々は大混乱に陥る。
『日本沈没』第4話予告動画 列島に迫る“未曾有の事態” 大混乱と最後の別れ…(写真 全26枚)https://t.co/DGxgCBPcbw
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) November 7, 2021
#小栗旬 #松山ケンイチ #杏 #香川照之 #仲村トオル #ウエンツ瑛士 #中村アン #与田祐希 #TBS #ドラマ #日本沈没 #希望のひと @_teruyukikagawa @AnneNakamura @NCkibou_tbs
常盤(松山ケンイチさん)ら日本未来推進会議を中心に、関東沈没に向けた対応が進む中、記事をリークしたことがバレた天海は会議のメンバーから外されてしまう展開。
妻・香織(比嘉愛未さん)と娘・茜(宝辺花帆美さん)が、福岡へ避難するバスにやってきた天海。香織から切り出されていた通り、判を押した離婚届を手渡すのですが、そこには交際(不倫?)相手の・野田(瀧川鯉斗さん)もいる切なさ。
ラストシーン。天海と椎名(杏さん)が話をしていると、大きな揺れが起こり、関東沈没が始まってしまうところでエンド。「首都・東京に、マグニチュード7程度の地震が、30年以内に発生する確率は70%程度」をリアルに感じている政治家・官僚・国民はどれぐらいいるんでしょうね。
カリスマ塾講師・黒木(柳楽優弥さん)を主人公に、中学受験をリアルに描きつつ、そこから見えてくる現代社会の問題に切り込む人生攻略ドラマ『二月の勝者-絶対合格の教室-』の第4話。塾代が年間132万円とは…。
ゴールデンウイークの特別講習を控えた桜花ゼミナール吉祥寺校。6年生全員の申し込みがノルマだと言う校長・黒木だったが、佐倉(井上真央さん)が担任のRクラスは申し込みをしていない生徒がまだ数名いる状況…。
【#黒木語録】
— 二月の勝者-絶対合格の教室-【公式】 (@2gatsu_ntv) November 6, 2021
『中学受験は課金ゲーム
かもしれません…』
見事、武田夫妻の地雷を踏みつけ
爆発させた…導いた黒木先生👨🏫
桂先生もすごかった……💥
見逃した方…
第4話をお見逃しなく‼️
➡️ https://t.co/a22Vtq462Z
第5話は11/13土曜夜10時放送です⭐️#二月の勝者#柳楽優弥#井上真央 pic.twitter.com/m0zYb2cgHy
劇中の受験生の親も様々なタイプがいて、今回は受験に消極的かつゲームに夢中な父親・雅人(塚本高史さん)と、それに悩む母親・香織(星野真里さん)という夫婦。
桂先生(瀧内公美さん)に火をつけられた香織が正人にブチ切れ、「どうせ課金するなら、自分の子供に課金してよ!」を叫び。黒木が言うところの「受験に必要なのは、父親の経済力と母親の狂気」という言葉が思い出されます。にしても、塾代だけで年間132万円って、ある程度裕福じゃないと…。
ついに特別講習の申し込みに塾へやってきた正人。黒木は受験を課金ゲームに例え、正人を納得させてしまいます。毎回、黒木の説得シーンは見ものですね。井上さんは、今のところ受け芝居に徹していますが、終盤までには見せ場があるんでしょう。
“日本資本主義の父”と呼ばれる、渋沢栄一(吉沢亮さん)の激動の人生を描く、大河ドラマ第60作『青天を衝け』の第34話。
栄一は、商人たちが業種を超えて手を組む組織、東京商法会議所を作る。そんな中、栄一は岩崎弥太郎(中村芝翫)から宴席に誘われる。栄一と弥太郎は、商業で国を豊かにしようと意気投合するが、その考え方を巡って激論し、意見が真っ向対立。会合は物別れに終わる。
\公式HP更新のお知らせ/
— 【公式】大河ドラマ「青天を衝け」 (@nhk_seiten) November 7, 2021
私とあなたは、考えが根本から違う。
「今週の栄一(第34回)」を公開しました。#青天を衝け #今週の栄一https://t.co/CsncRPxQyU
西洋との不平等条約改正を求める日本側ですが、国民の世論を集約する場がないところを突かれて拒否されたため、商法会議所をつくる流れに。弥太郎との宴席シーン。ある面では共感しつつも、根本的な思想が明らかに。
栄一とやす(木村佳乃さん)との再会や、養育院での千代(橋本愛さん)の子供たちへの縫い物を教えるシーンなど、見どころの多かった今回。最後は、グラント将軍を民間の立場からもてなすことになった栄一たちで、次週へつなぎました。
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