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日記な雑記

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日記のような雑記のような日々のあれこれ
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2020年5月の記事一覧

0531

アスランがいなくなった。 小学生の時に『ライオンと魔女』を読んでから、わたしにとってナル…

ルル
4年前
4

0530

公園の木陰で本を読んだ。風がけっこう吹いていて、ずっといると身体が冷えてくる。『内なる島…

ルル
4年前
8

0529

めったにコンビニには行かないのだけれど、今日はなんとなく行く気になった。レジには、たくさ…

ルル
4年前
8

0528

スタバの店内は混んでいて、テラス席に案内された。風が心地よかった。『内なる島』を読みなが…

ルル
4年前
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0519

どんなひかりの加減なのか、赤城の中腹がみどり色だった。山は本当はみどり色だ。木があるのだ…

ルル
4年前
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0518

朝起きて、幼なじみのあずみちゃんとのことを思い出した。 小学校中学年くらいの時、あずみち…

ルル
4年前
6

0517

カイトを飛ばす人がいた。正確には、人は見えなかったら、カイトが飛んでいたのだった。悠々と泳いでいるかと思うと、あっという間に見えなくなる。どうしたのかなと思っていると、また空に戻ってくる。木々の向こうで糸の端を握っている人がいるのだろう、その木の向こう側に何度も消えてはまた戻ってきた。糸を握る手に、どれほどの力を込めているのかと想像した。 凧あげをしたのは、幼稚園の頃か、小学校に入ってからだったか、初めてのことにわくわくしていたのだけれど、父があげてくれた凧のその糸を持たせ

スピッツサンセット

スピッツがスピッツであるだけで、観ているわたしはしあわせになる。彼らが彼らであるだけで、…

ルル
4年前
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0515

うすくハロが出ていた。目を凝らさないと、そして見慣れていないと、見つけられないくらいの、…

ルル
4年前
3

0514

麦秋。あとひと月ほどは、この眺めが続く。これからもっと深い黄金色になってゆく。刈り取られ…

ルル
4年前
5

0513

突如としてジョン・カーニーにはまった。『シング・ストリート』がとてもよかったので、さかの…

ルル
4年前
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0512

花の咲き乱れるイングリッシュガーデンで、一番惹かれたのはギンドロの木だった。見上げると、…

ルル
4年前
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0511

朝から暑かった。むうっとする湿気と熱気をはらんだ空気。強く強く照る太陽。 半袖を着ようと…

ルル
4年前
4

0510

公園のバーベキュー広場でハープを奏でる人がいた。彼だ、とすぐわかった。他にハープを弾く人は、そうそういない。彼だ、とうれしく思った。 何年か前に彼と話したことがある。ある有名なゲームで使われている曲を練習していて、思わず声をかけたのだった。あの曲ですよね。そうです、これが弾きたくて買いました、清水の舞台から飛び降りるくらいの気持ちで、買ってしまいました。すごい決断だったんですね、すごい。そんなようなことを話した。買ったばかりなので、まだこれしか弾けません、せっかく買ったんだ