芦澤 一生

文教大学教育学部 学校教育課程 数学専修4年 体育会サッカー部

芦澤 一生

文教大学教育学部 学校教育課程 数学専修4年 体育会サッカー部

最近の記事

若気の至り

梅雨が明けいよいよ夏本番。毎日毎日溶けそうなほど暑くて外に出る気が失せる。 この気候でよくサッカーなんかできたなと、最近つくづく思う。 京都の夏は他の地域より暑いとよく言われている(関西出身の先輩方から)が、埼玉県民から言わせれば普通の夏だ。 快晴日数が日本一なだけあって埼玉の夏もとんでもなく暑い。 つまるところ、どこにいようと暑いものは暑い。 そんな今日この頃、皆様いかがお過ごしだろうか。 私は今新幹線に乗りながらこのブログを書いている。 14時10分京都駅発

    • Try&error

      寒さもすっかり和らぎ、過ごしやすい季節になった。 北越谷の桜を見るのも今年で最後かと思うと少し寂しいが、春は出会いと別れの季節。別れを惜しみつつ、新しい生活に向け期待を膨らませているところだ。 さて、今月のテーマは「新生活に向けて」 気がつけば、学生生活が終わり新社会人として働き始める。 今の心境は、不安50:期待50といったところだろうか。 大学入学前の感覚はどことなく似ている気がする。 自分の性格を考慮すると新しい環境は得意ではない。覚えが悪いので環境に適応するた

      • 勉強は楽しい

        まだまだ寒い日が続くが、時折差し込む暖かい日差しに春の訪れを感じる。 無事に必要な単位を取り切り、卒業を迎えるだけとなった。 こうなると、本当にやることがない。 居酒屋のバイトまでの時間をどのように過ごすかは、ここ数週間のテーマである。 今月のテーマは「趣味」について。 そんなものがあれば、こんなことで悩んだりはしない。 しかし、最近楽しいと思えることを見つけた。 それが、「勉強」である。 おそらく今月のブログで「勉強が趣味」と言っている部員はいないのではないだろ

        • 「形なし」ではなく「型破り」に

          寒さが一層厳しくなり、なかなか布団から出られない季節。 どうしたら早起きすることができるのか、考えながら午前中をダラダラと過ごしてしまうのが最近の悩みである。 今回のブログのテーマは「将来のなりたい自分」。 部活で言うところの経営理念にあたるものだろうか。 2ヶ月後には社会人になるこのタイミングで、改めて自分自身を見つめ直してみたいと思う。 芦澤 一生の経営理念 結論、私は「型破りな人間」になりたい。 私の感覚では、 型破りな人間≒常識にとらわれない人間 だと思っ

        若気の至り

          「変わらないもの」と「変わっていくもの」

          気温がグッと下がり、蜜柑がとても美味しい季節になった。 毎年クリスマスを楽しんだ後、カレンダーを見ると「今年も終わるなー」と実感する。 今回のブログには、年末年始の過ごし方と来年に向けた抱負を書いていこうと思う。 年末年始のルーティーン 毎年、年末年始は地元の友達と過ごしている。大晦日と元旦の過ごし方は5年以上同じような過ごし方だ。スケジュールはこんな感じ。 12月31日  9:00〜  卒団したサッカーチームの蹴り納めに参加 14:00〜  自分の部屋の大掃除

          「変わらないもの」と「変わっていくもの」

          21/22シーズンを終えて

          2022年11月3日。 大学生活の集大成として迎えたシーズンが幕を閉じた。 嬉しさも、楽しさも、苦しさも、悔しさも全部を味わったシーズンだった。 そんなシーズンを振り返っていこうと思う。 順調だった序盤戦 開幕戦の振り返りブログでも書いたが、シーズンのスタートはとても いい感じだった。昨シーズンはリーグ戦に出場できるかどうかわからないような状態だったので、それと比べたら全てが完璧な状態でシーズンを迎えられた。 開幕戦こそ引き分けだったが、そこから順調を重ねることができ

          21/22シーズンを終えて

          説得力と人間力 〜加地亮さんのお話を聞いて〜

          2022年10月23日 元サッカー日本代表の加地亮さんのお話を聞くことができた。 サッカー少年なら誰もが1度は憧れた日本代表に選出され、ワールドカップに出場した元プロサッカー選手にお会いできる機会は、おそらく今後の人生でそう多くはないだろう。とても貴重な時間になった。 お話ししていただいたことを忘れないように、こうしてブログに残しておこうと思う。 大切なことはいつも通りやること 今回のテーマは「勝負どころで勝ち切れるために必要なこと」 昇格プレーオフを11日後に控え、

          説得力と人間力 〜加地亮さんのお話を聞いて〜

          たい焼き瀬田商草加店 休業のお知らせ

          金木犀の香りが秋の訪れを感じます。 過ごしやすい気温になったのは良いものの、花粉症の私にとっては厳しい季節となりました。 さて、今月のブログは実家のたい焼き屋について書いていこうと思う。 私の実家はたい焼き屋を営んでいる。 祖父が初めたお店は、デパートの一角を借りて細々と商売をしていた。 都内の某有名デパートでもお店を構えていた時もあり、私が幼い時には祖父に会いにデパートまで遊びに行ったこともあった。 そんな祖父の後を継いで、今では私の父が切り盛りしている。 父

          たい焼き瀬田商草加店 休業のお知らせ

          人との繋がりって大事

          昨日、カラテカ入江さんのお話を聞くことができた。 忘れないうちに感想を書いておきたいと思い、ブログを書いている。 まず思ったことは、 喋りのうまさ だった。 元々お笑い芸人の方なので、喋りは抜群にうまかった。 約一時間の講演があっという間に終わってしまった。 内容はもちろん、喋りのテンポ、声量、聞いている人に対しての質問など、今まで聞いてきた色々な人の話し方の一段も二段も上のレベルの話を聞けた。 真似するのは簡単ではないが、人前で話す時や教壇に立った時には入江さ

          人との繋がりって大事

          学生最後の夏休み

          八月も終盤に差しかかり、暑さも和らいできた。 涼しくなっていくことは大歓迎なのだが、     同時に夏が終わっていくかと思うと、少し寂しさも感じる。 今月のテーマは「夏休みの過ごし方・思い出」 なんとなく迎えてしまったが、 気がつけば学生生活で最後の夏休みとなっていた。 幼い頃からサッカーをやっていた私にとって、  「夏休みとはサッカーの練習が少し長くなる期間」 くらいにしか思っていなかった気がする。 それを考えると大学生になっても、夏休みの過ごし方は大して

          学生最後の夏休み

          前期を終えて思うこと

          先週の日曜日でリーグ戦の前期が終わった。 順位表は詳しく見てないけど、結果は思っていたより悪い。 リーグ優勝を目指しているチームの成績ではないかなと思う。 多分東洋との試合に勝てていたら、 もう少し良いイメージで前期を終えられたと思うが、 チームにとっても自分個人にとっても良い試合ではなかった。 記憶が新しいうちに前期の振り返りをしておこうと思う。 チームとして戦績は8戦3勝2敗3分。 勝ちきれない。順位的に格上のチームに対して勝ち点を拾うことができない。 逆に言え

          前期を終えて思うこと

          私の居場所

          今日はおすすめの場所を紹介する。 私のおすすめ、それは我らが文教大学体育会サッカー部のホームグラウンド、 文教大学第三グラウンド 通称「3グラ」 である。全面人工芝のグラウンドではサッカー部の他に、女子サッカー部、 ラグビー部などが活動している。 私は高校まで土のグラウンドでサッカーをしていたので、これほど綺麗な人工芝で毎回サッカーができる恵まれた環境もサッカー部入部の決め手の一つだった。おそらく私だけでなく、今所属している部員、卒業したOBの方々も同じようなことを思

          私の居場所

          違った景色から迎えた開幕

          大学4年生となり、学生生活最後のシーズンが開幕した。 一年前に迎えた昨シーズンの開幕戦とは大きく異なったものとなった。今回は昨シーズンの開幕戦を思い出しながら、新シーズンの開幕を振り返っていきたい。 バタバタした開幕→順調な開幕 もちろん全ての課題を克服できたわけではないが、前日までリーグ戦出場すら危うかった昨シーズンとは比べ物にならないくらい良いチーム状態で開幕を迎えられた。ピッチ内外で昨シーズンからの経験が確実に積み上がっていると感じ、それが結果として形になった開幕

          違った景色から迎えた開幕

          なぜサッカーを続けてきたのか

          テーマについて書く前に初めて書くブログなので軽く自己紹介をします。 私は昨年までキャプテンを務めた教育学部学校教育課程数学専修新4年生の 芦澤一生です。昨年11月に引退して、2週間ほど前にチームに復帰しました。 詳しい自己紹介などは他の記事で書くとして、ここからは今回のテーマ 「文教大学体育会サッカー部に入部した理由」について書いていきたい。 入部の理由は二つある。 一つ目は、 「サッカーのない生活が辛かったから」である。 私は保育園にいる時からサッカーを始めた。

          なぜサッカーを続けてきたのか