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30代でイケてないあなたが変わるたった一つの方法。

時代が求める「優秀さ」って変わってきていると最近思う。特にテクノロジー分野が成長の急成長すぎるので、考えてから動くよりも、まずは「動いてから考える」というパターンが最も時代から求められていると感じている。バズったけんすうさんのnoteが一番わかり易いので、ご一読を。

20代って書いてあるけど、意識高い20代のことを言っているので、今の20代よりも比較して意識が低い30代は今も引き続きバット振り続けないとまじでやばいよ。この記事にも書くけど、今の30代はリカバリが効くという意味で今ならまだ間に合うよ。

んで僕がここで何を言いたいかって言うと、とりあえず興味持ったトピックがあれば20時間やれ!ということ。20時間のイメージって、高校生の頃の友達どうしのバンドが学園祭デビューみたいな感じ。バンドの発表あるから学園祭で聞きにいったら思っていた以上によかった、感動したというあれね。1日2時間で10日間と思えばわかりやすいかな。

なんで20時間って言うのは下記のlogmiを読んでほしい。米の人気作家・ジョシュ・カウフマン氏がTEDで語った内容である。

この1万時間というバズワードは意識高い系はみんな覚えている。「1万時間やらねば」と思っているやつまじで多い。はっきり言おう、1万時間やる前に自分の適性を知れ!と。20時間×10トピックをブン回せと。200時間で自分の可能性だいぶわかるよと。適正見えてくる。そしたら世の中にはすげーやつがいっぱいいる、自分がどうやったらそんなすげーやつらに勝てるか、答えのヒントが必ずわかる。

20時間×10トピックを終わらせたDONEの数が優秀であるということなんだよね。もちろん10じゃなくていい、20でも30でも。話はそれるが自分の娘には100個の習い事を体験教室でいいのでさせてみようと思う。終わった後に○△×をつけさせる。その結果をスプレッドシートに乗せて、個人競技がいいのか団体競技がいいのか、色々と分析できると思うんだよね。

話を戻す。30代のエリートで1万時間を超えてやっているやつが多すぎなんだよね。はっきり言おう、1万時間やったら自分がその分野でどうなるかわかるはず。この先、未来が「あるか」「ないか」。1万時間って一日8時間で日本の祝日土日を除く平日が235日なので、なので、ざっくり5.3年。残業大好きな人だと3年ぐらいかな。なので、日本で残業しながら働いている人で3年やれば、『勝てるかどうか』わかるはず。そう、残業しまくっている横に座っている3年目先を行っている先輩が未来の君だ。勝てると思うか、勝ってもこの程度の先輩かよー!と落ちるか、それとも無理だーと思うか。

なので、3年以上働いてなんとなく勝てそうにねーと思ったら次の場所を求めるべき。そのトライアンドエラー数、DONE数が君が優秀であるかどうかを決める。あと参考までに元リクルートの藤原和博さんの記事もシェアしておく。これは一つずつ上手くいったパターンだけど、残業しまくった3年で上手くいかないこともある。なので、その時は素直になぜうまくいったのか、自分と環境に切り分けて内省することを設けてみるのをおすすめする。


ということで、長くなったけどまとめると。

・20代、30代でとりあえず興味持ったことがあったら20時間やってみろ。

・適正あると思ったらとりあえず、がむしゃら3年やってみろ。

・勝てそうにないな、と思ったら次の道を探せ。一から20時間×複数トピックをやろう。

・その中で勝てそうなものを3年間がむしゃらにやれ。前の経験が活きてくるからもっと効率的にできるようになっているはず。見えてくる世界が絶対に違う。この繰り返し。

特に今の30代、個人的には33歳以上はまだまだやり直せると思うので、高回転で上を回してほしい。どんどん老害になっていくから。応援している。

偉そうに語ったけど、これができる人が今の「優秀である」ということだと思う。僕もまだまだ優秀とは言えない、でも人よりも多く一本でも多くバットを振っていきたいと思っている。

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