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休職日記#16 “ほどよい”体調を保つのってむずかしい

今日は家におこもり。ちょっとは太陽の光を浴びようと、さっき家の周りをぐるっと一周してきたけど(歩いて5分くらい)、それだけで疲れ果ててしまった。ソファへダイブ。

昨日、体調が良いからと活動しすぎたのかもしれない。活動といっても、散歩1時間、パソコン作業3〜4時間、家事くらい。
毎日8時間以上仕事をしていた時に比べたら、全然大したことないのだけど。かなり体力もストレス耐性も落ちていることを実感する。そりゃ6ヶ月も仕事から離れて、休んでいたらそうなるか。

ずっとパソコンに向かい続けて、社内外の人たちと並行してやりとりして、頭をフル回転させて、1時間半の通勤電車の中でも仕事していたなんて、ちょっと信じられん。そのエネルギーはとっくにどこかへ消えてしまった。めちゃくちゃ頑張っていたんだな私、と思う。頑張ってきた自分を誇りに思うと同時に、もうちょっと力を抜いても良かったんじゃないか?とも思う。まぁ、それができていたら適応障害にはなっていなかっただろうけども。

毎日働いている人たちが、とんでもないスーパーマンに見える。なんて凄まじい力があるんだ…

私はもうバリバリと働くことは諦め始めている。ゆるりと自分のペースで生きていきたいものだ。
ゆるりと生きていくためにも、元気過ぎず、不調でもなく、“ほどよい”体調が続いてくれると良いのだけれど。なかなかチューニングが難しい。
きっと昨日は、久しぶりに快調で色々やりたくなって頑張りすぎたんだろうな。
活動量と体調とのいい塩梅を見つけ出せると、無理なくゆるりと生きていけるのだろう。


illustration by あっこ
ソファでごろごろしているわたし。
クッションに顔をあずけた姿勢が
リラックスできていい。

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