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保育園・幼稚園の準備の時期に読んでほしいnote

おはようございます。
職場も卒園と入園の準備で慌ただしくなってきました。
保護者のみなさんも、この時期はいろいろと大変ですよね。特に働いている方は、ご自分の仕事も慌ただしくなる時期で、そこに子どもの新生活が加わるわけですから……

お疲れ様です。
難しいとは思いますが、息抜きの時間は確保してください!


今日は、この時期保護者のみなさんに読んでいただきたい、私の過去noteをまとめてみます。
どなたかの参考になれば嬉しいです。
*私が現在保育園勤務のため、『保育園』という形で書いていますが、幼稚園でも問題ないかと思います*


保育園にぴったりな服

私自身が仕事をする上で、子どもが活動しやすく、自分で着脱しやすいと感じた服の特徴をあげています。

伸縮する生地は特に!大事です!

ジーンズのような固い生地は、子どもの活動を制限してしまいます。
自分でズボンを履こうとしても、なかなか引っ張り上げられず、嫌になってしまう子どももいます。

職場にも、よく固い生地のズボンを履いてくる子がいます。
はじめはうまくズボンが履けず、嫌になっていたようです。
私が「ズボンが固いから、しょうがないよ」とフォローし続けていたところ、ズボンの生地の固さが理解できた様子。
最近では「できない!」と怒るより、「ズボン、固いねぇ」と苦笑するようになりました(笑)


保育園の持ち物にワンポイント

子どもが自分の持ち物を認識して、大事にするようになるのは、ある程度時間が必要かもしれません。
でも、それがお気に入りの一品だったら。

このnoteでも書いていますが、手作りにこだわる必要はないと思っています。

手作りが趣味で得意!という方は別として。
日頃裁縫をされない方にとって、あれこれ手作りするのは苦行でしかありません。
ただでさえ忙しい時期に自分を追いつめるのは止めましょう。

サイズや素材が適切であれば、既製品でなんの問題もありません。
楽できるところで楽をしましょう!

自分は苦手だけれど、子どもには手作りのものを持たせたい……という方は、ハンドメイドを依頼したり、ハンドメイドで販売している品物を買ったりする方法もあります。
既製品より割高になるかもしれませんが、予算が許すのであれば検討してみてもいいかもしれません。

繰り返しますが、楽できるところで楽をしましょう!


保育園の荷物を軽くする工夫

このnoteは、子どもの荷物というより、保護者の荷物を軽くする工夫について書きました。
仕事の荷物と子どもの荷物、まるで小旅行に行くような姿でやってくる保護者の姿に、本当に「お疲れ様です……!」と言いたくなります。

子どもの荷物と同時に、登園に使う保護者用のカバンを用意する方もいらっしゃるかもしれません。
そんな時に読んでいただけるといいかと思います。


保育園の荷物を分かりやすくする方法

保育園に持って行くものは、着替えを始めとしていろいろあります。
毎日持ち帰るもの。
園に置いておくもの。
特に園に置いておくものは、管理にちょっとしたコツが必要になると思います。

私が実際に見た、保護者のみなさんの工夫について書いたnoteです。

②の方は、保護者の荷物を減らすことで管理しやすくする方向で書いています。


このnoteで一番伝えたいこと

長く保育の仕事をしていますが、年々強く感じるのは、保護者が不安を感じていることが多いということです。

一人目の子どもであれば、手探りなことが多く不安になるのも無理のないことだと思います。
ですが、二人目、三人目の子どもであっても、強い不安を抱えている保護者が増えている気がします。

地域性や年代の影響もあるかもしれません。
身近に相談できる相手がいないのかもしれません。
保護者の性格的なものかもしれません。

理由はそれぞれだと思いますが、共通して言えることは保護者の不安は子どもに影響するということです。

子どもは親の言葉や表情に敏感です。
大人は表に出していないつもりでも、子どもは不安や心配、苛立ちといった感情を感じ取っています。
親が保育園・幼稚園に不安を感じていれば、子どもも不安になって、「そんな場所に行きたくない!」と感じるようになります。

なので、できれば、保護者のみなさんには「大丈夫!」と笑顔で子どもを送り出してほしいのです。
不安や心配があれば、保育士・教諭に相談して解消してください。
それが難しい場合は、お友だちやご自身の親御さんに相談してみてください。
それも難しければ、私にコメントをください。
(それこそ仕事柄たくさんの保護者さんとお話してきましたし、入園前の保護者さんと面談した経験もあります)
空元気でも、子どもに笑顔で「大丈夫!」と言える心のゆとりを確保していただきたいのです。

だいたいのことはなんとかなります!
大丈夫です!

これが、今日一番伝えたいことです。

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