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【田子坊・豫園】楽しい街日記。

田子坊という若者女子御用達の下北沢っぽい雰囲気の場所と、歴史的な中国庭園である、豫園へ行って来ました。

田子坊は、1つ1つのお店が凝っていて、飾り付けが可愛くて、雑貨や小物、お菓子などずっと楽しい小道が入り組んだ場所でした。迷路風落ち着いた竹下通り、という感じ。

広い空間大好きだけど、狭いって私は凄く、それだけで楽しかった。まるで”田子坊”という村に潜り込んだ感じで、秘密基地みたいな雰囲気もあって、心躍った。こういう空間の使い方はワクワクするので、プチプラな小物やアートのモールにはピッタリだなと思った。

口紅を自分で作れるお店があって(口紅学院)、オリジナル口紅を作ってきました。本当は、溶かしたり型取りしたりするのも、自分でできるらしいんだけど、お店の人が英語通じなくて不安だったので、色だけ選んで任せました。見てるのも、面白かった!ケースも形も選べて、日本円で¥1500で作れて、楽しかった。

このお店は工房みたいで、口紅がズラッと並んでいて、店員さんも美男美女ですごく楽しい世界だった。

ガラス細工のお店にも行きました。日本テレビで取材されたらしく、日本語達者。英語通じる人も少ないのに、日本語話せることに驚いて、すぐ仲良くなった。ガラスの瓶の口から筆を入れて、中から絵を描く職人さん。このお守りみたいなキーホルダーも、日本円で¥400くらいで買いました。(¥80くらい安くしてくれた)

*緑の丸いのは、伝統的な上海のボディクリーム。水分多めで爽やかな香りがして、私は好き。日本の潤い系クリームとテクスチャーが似てる。*

田子坊楽しいんだけど、同じ物を売ってるお店が多くて(お土産やさんあるある)、飽きたので、豫園へ行きました。お茶、美容系、似顔絵、革製品、布屋。大体このどれかだった。

田子坊から豫園へは、バスで20分弱。中国のバスの乗り方が面白くて、乗る時に1元(¥16)入れれば、あとはどこで降りてもオーケー。安い。地下鉄も、1.5h乗って7元(¥80)。

ちなみにご飯も、¥200とかでシンプルな麺は食べられる。ご飯はピンキリだけど。私は少食で1人分食べられないので、サイドメニューを食べてました。5元とか7元とか、超安い。

豫園は、ザ・観光地。中国風の瓦屋根の建物がごちゃごちゃあって、人もすごく多い。

ここの名物は小籠包らしいけど、いちご飴と飲むヨーグルトを食べてる人をかなり見た。
小籠包は、ストローで吸ってて、あんまり美味しそうに見えなかった(笑)

庭!池!中華風建物ドーーン!て感じで、一角にぎゅっと詰まってた。豫園は、¥600くらいの入場料がかかるから、中は外に比べて騒がしくなく、落ち着いたきれいな場所だった。

中国絵画みたいな景色ばかりだし、面白い仕掛けもあったから、見応えはあった。
でも、庭に使われている石が全部ゴツゴツしてて、その主張がすごくて、製作者の意図を汲み取ろうとしたが、「中国っぽい」以外はよく分からなかった。

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