自分が住んでいる町の魅力、どれくらい言えますか??
2019年1月26日から4日間、友人を訪ねて宮崎に行ってきました。もちろん、今回の旅もRuntripです。
友人の彼が、仲間と共にKINAIYOというプロジェクトを立ち上げてから、ずっと行ってみたかった宮崎。てげ(すごく)いいところでした!
宮崎が大好きな彼を訪ねて行ったせいか、行く先々で自分が住む町のことが好きな人とふれあうことができ、宮崎のいいところを存分に楽しめた旅でした!!
宮崎はマリンスポーツやプロ野球のキャンプ地というイメージが強かったけど、緑豊かなところが多い町でもありました。海と山の距離が近いので、アウトドア好きな野生児にはたまらない町です。
これは、加江田渓谷から宮崎自然休養林に入ってトレイルランを楽しんでいた時の一枚。深呼吸するだけで、幸福度が上がる場所です。
「ここは何もないから…」
地方に(という言い方は良くないけど)行くと必ず耳にする言葉です。
僕は旅先で、ネットや雑誌には載っていない情報を得るために、よく地元の人に話しかけます。
旅の目的、来た理由やきっかけ、これから訪ねようとしているところなどを伝えると、地元の人は色々なことを教えてくれるのですが、
「ここは何もないからね〜〜、楽しんでもらえるかわからんけど…」
という枕詞をつける人が必ずいます。
(今回の宮崎ではいなかった!)
声を大にして言いたいのですが、
「ここには何もないから…」って言うの、やめませんか???
たしかに、
GINZA SIXみたいな商業施設はないし、
お洒落なカフェも少ないし、
インスタ映えするような場所もない。
でも、
都会では見聞きできないモノがあるし、
都会では体験できないコトがありますよね。
日の出と共にビーチを走る気持ち良さとか、
波の音を聴きながら食べる朝ごはんの美味しさとか、
その土地で食べるからこそ美味しいものとか。
これらは全て、都会にはない魅力です。
どこにも必ず、都会にはない魅力がたくさんあって、訪れる人は皆、それに魅せられることを、心のどこかで求めていると思います。
僕はこれらを、地元の人に胸を張って発信してほしいと思っているし、旅人に尋ねられたら胸を張って教えてほしいと思っています。
とは言え、
知らないものは教えられないので、
僕が考える方法を2つ書いておきます。
自分が住んでいる町を知る方法①
車以外の移動手段で、町の中を移動して見てください。
歩いてみたり、
走って(Runtripして)みたり、
サイクリングをしてみたり。
自分のカラダを動かして移動することで、車移動では気づかないことに気づくことができます。
これは嘘だと思って、やってみてほしいです。
自分が住んでいる町を知る方法②
GoogleMapで町を眺めてみてください。
今日のGoogleMapは凄いです!
どんな町にも、色々なスポットにピンが立っています。とりあえずそこを訪ねてみたら、きっと何かしらの発見があるはずです。
普段素通りしているところに、あなたの知らない町の魅力が転がっているかもしれません。
胸張ってドヤ顔!!
自分が住む町を訪ねてきた人に、
何か聞かれる機会があったら、
謙遜せずに、町の魅力を教えてあげてください。
最後に
「あまり知られていないけど、ココはめっちゃ良いよ!!」という町の魅力があったら、ぜひコメントしてください。
僕のRuntripの行き先リストに入れさせていただきます(笑)
鵜戸神宮の運玉投げ、楽しかったなー。
おわり
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