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インプットアウトプット〜物理〜

化粧水を浸すための、、、コットンパック?

お風呂上がりに化粧水を浸し、水分補給して
「そこそこになったら」取って
肌に乳液つけて吸収した水分を閉じ込める。

化粧とか当たり前のように無縁だし
化粧水なにそれおいしいの?ってくらい興味がなかったんですが
(ちなみに苦い)
ここ数年、紫外線アレルギーになったのか日射しに肌が負けてきたのか
冬の乾燥時期に肌がヒリヒリするようになり
この方法を知りました。

で。

コットンパック。「そこそこになったら。」
そこそこっちゅうのはコットンに浸した化粧水が蒸発するまでに。
肌に水分を吸収させてそのままにしておくと
今度はコットンが肌の水分を吸ってしまって
肌が乾燥してしまう。

なんだそれ〜。あかんやつや。

さて、、、、


クリエイティブなフリーランスは自分で自分のお値段決めます。
作品を売るのなら価値の相場もないので0〜ウン千万とか。

普通の撮影、例えばスポーツの試合撮影。ざっくりと5000〜40000円
同じ現場です。カメラマン4人がそれぞれ別のクライアント様から
依頼受けて撮影に行って、現場で初めまして。
フタを開ければこのくらいの差がある現場がありました。
腕や経験、撮影日ギリギリまでカメラマンが見つからなかったりすると値段も上がりますが、同じ撮影内容で結構開きあります。

広告に使うタレント。
無名タレントさんが広告会社に使ってくれと直談判してもまぁ厳しいです。
逆に引く手数多の有名タレントさんなら黙っていても仕事が舞い込んできます。
なかなかいい金額で。

需要と供給って言葉の意味とは違うのかもしれませんが
求められれば価値は上がります。その価値がこの場合お金に変換され
客観的主観的な等価交換なら成立します。


なんでもそうっちゃそうなんですが会社に属するとそこらへんの感覚って
鈍くてもまぁまぁ。。。そして自営業やフリーランスでも
相場がなんとなく決まってる業界なら則って行けばいいのかもって思いますが
(最近はそんなんだとどこも厳しいかなぁとも思うけども)
カメラマンて撮るジャンルや個人法人、芸能、広告関係いれると幅広くって
ワケワカメなのです。

売れないときは使ってーと自ら営業をかけ、
売れれば逆に営業をされる側に立ちます。

コットン。吸収される立場から一転、吸収する立場へ。

搾取される側から搾取する側へ。
ストレートに書くと物騒ですが、

この転換のきっかけっていつ来るんだろう。

コットンも完全に乾いたら今度は吸収するよ。ってわけではなく
一定以上肌が吸い込んだらなのでわかりにくい。

でもちゃんと見ていてくれる人もいるので
きちんとは大事。結果は後からツイて来る。
そればかり見ていると本懐を失う。
誠実、堅実が大前提でそこから派生する藁をつかめばいいだけ。

その「だけ」が難しいんだけどね。
なんでも見極め。そう思うものだなぁ。

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