akito/記憶と記録の彩りを。

フリーランスフォトグラファー。Shonan Photo Works.代表。 ZIPなど…

akito/記憶と記録の彩りを。

フリーランスフォトグラファー。Shonan Photo Works.代表。 ZIPなど出演歴あり、レタッチ講座などもやってます。 写真・カメラ・レタッチ系と、日常の思ったことの二つを軸に。魔法のような一枚を作るためのちょっとしたアドバイスを。ブロガーではない人間のつぶやきの延長。

マガジン

最近の記事

Photoshop:3〜Lightroomから開く〜

最初に読んでね Photoshopを使う方、LightroomでRAWから現像してレタッチする方もいると思います。 自分もその一人。 自分はLightroomで現像したデータをjpgに書き出してそれをPhotoshopでレタッチしているんですが、実は直接LightroomからPhotoshopに編集引き継ぎ出来るんですよね。今回はその連携をサラッと。 ↑これはLightroomの画面です。 ライブラリでも現像でもいいので、Photoshopでレタッチしたい画像の上に マ

    • Photoshop:2〜画面レイアウト〜

      最初に読んでね。 今回はレイアウト〜。 Photoshopのインターフェースの簡単な説明です。 Photoshopは二枚の画像を並べたりビフォーアフターを比較できたり 言い始めるとこれまたキリがないので、このくらい分かれば まぁまぁ使えるよ、という触り部分をッ Photoshopを開くとこのような画面が出てきます。 書いてある通りでPhotoshopでレタッチしたい画像データをマウス等でPhotoshopにググーっと持って行ってパッと離すと開きます。 ※初めて開く場

      • Photoshop:1〜インストール〜

        最初に読んでね。 Photoshopの基本の繰り返しでキラキラ作れるので そこら辺の自分がやっているレタッチを少しずつ書いていこうかな、 と思い、細かくざっくり工程を分けて書いていきます。 最初は、まずはインストールです。 これができないと始まらないッ …なのですが、adobeさま、HPが結構細かくレイアウトやリンク先を変えていくので いきなりザックリ始めます(汗 windowsでもMacでもソフト、アプリなど何かインストールされたことのある方なら、それらとやり方は一

        • Photoshop〜レベル補正〜

          こだわり始めると深みにハマるので上澄みだけを覚えてキラキラにするための書き物。ってことで最初に読んでね↓ まだまだPhotoshopの簡単な機能編。 今回はレベル補正。前回の明るさ変える方法の、ワンランク上の機能。 明るさやコントラストって画像を編集しようと思ったら最初に明るさとか露出を変えよう〜って言葉が脳裏に浮かびそうですが、明るさコントラストから始まり トーンカーブ??露出だガンマだオフセットだ??とよく分からないワードが増えてまいります。 そんなところまでいか

        Photoshop:3〜Lightroomから開く〜

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        • カメラの色々
          5本

        記事

          Photoshop〜レイヤー〜

          キラキラにするための機能少しずつ。 上澄みのキレイなところをすくっていくのでそんなに専門的なことは出てきません。多分。 最初に読んでね。 明るさ調整の時に、 「明るさ・コントラストの調整レイヤーを新規作成」をお勧めしましたが、 そうすると「調整レイヤー」が「新規作成」されるわけです。 ここで出てくるカタカナ。「レイヤー」。 Photoshopでほぼ絶対出てくる言葉で、でもよく分からんレイヤー。 キラキラレタッチ作るのにめっちゃ使うので、レイヤーの触りを少々。 こ

          Photoshop〜明るさ調整〜

          キラキラにするための機能少しずつ。 上澄みのキレイなところをすくっていくのでそんなに専門的なことは出てきません。多分。 最初に読んでね。 Photoshopで写真をキラキラにしよう〜。最初は明るさ編。 明るさ変えるのはたくさん方法ありますが、おそらく一番簡単なやつ。 直接明るさを変えたい場合は画面上部の「イメージ」→「明るさ・コントラスト」 を選べば 明るさやコントラストを変えられるので好きな雰囲気になるように数値を変えたり バーを左右に動かすと都度画像が変化しま

          Photoshop〜明るさ調整〜

          魔法を作る前に

          これから少しずつ自分が創る世界観の作り方を書いていこうと思います。 いわゆるキラキラしている世界観が主ですが、背景や人物を全て別で持ってくるものや 実際に現場で外部フラッシュなども用いて撮影し、 その場の雰囲気を活かしつつレタッチしていく方法など。 撮り方もありますがPhotoshopでのレタッチが割合の多くを占めています。 なので細かく分類しながら、この作品で今回使うレタッチはこれとこれ、みたいに 使う機能を都度選択できるようにしていけたらいいなぁ、と思います。

          スタジオ

          スタジオ。 スタジオでの撮り方。 光を自分で作り出せるのでロケ撮より簡単。 箱庭としての広さも自然のフィールドよりは絶対的に狭い。 逆に、作り出せるからこそ難しい。 光を作るストロボ。フラッシュ。 ライティングひとつ取っても人によってなんでこんなに違うん!?ってくらい 被写体の表情が変わる。それは人でなくても。パソコンでもイスでも。ブツ撮りの方が難しいという人もいるし。 得意分野があるんだよね。人によっていうこと全然違うんだもん。 カメラ持って撮影してるって共通点あっ

          カメラは重さとポートレートモード

          カメラは重い。 デジタルカメラはイメージセンサーというものが入っていて それがフィルムの代わりにレンズ越しに映された世界を閉じ込め、 画像になる。 イメージセンサーもフィルムも色んな形があるけど 一般的には横長なので画像も横長。 最初カメラのこと全く知らなかったけど、そういうことだったんだと 変に納得しました。 いや、なんでレンズって丸いのに出てくる画像長方形やねんッて思ってたので。。。 そしてそのイメージセンサーが光を取り込み、その光をデータに変換して画像にするので

          カメラは重さとポートレートモード

          Photoshop魔法塾

          おかげさまでLIGさまで2回目のセミナーを開かせていただける運びとなりました。 Photoshop魔法塾 〜魅せる写真を作ってみよう〜 2019年8月2日(金) 19:30〜21:30 (受付開始 19:00) もうすぐ全席埋まるところまで予約が入っているということで、 ありがたやありがたや。。。。 当日はレタッチを軸に作りかた考えかた世界観、時間があればお仕事の裏話とかも混じえようかなーと画策してます。 今回はサンプルとして受講していただける方に 先にデータをダウン

          人となり

          人見知りで表に立つのが得意ではないのですが おかげさまでセミナーやトークショーなどにお呼びいただき 登壇させていただく機会が何度かありました。 カメラマンて撮る側なので 露出する方ではなく裏方的なポジションであると当たり前のように思っておりました。 そう考えると不思議です。 その場の映像を残す記録係のカメラマンだとしても感性は出てしまうものでもあるのでクリエイティブな職種であることは間違いないと思う。 フリーとなると基本は自らをプロデュースし営業をかけなければいけないし

          創造力

          想像と創造。 前回は想像させる的意味合いで書きましたが今回は 創造。作り上げるほうですね。 いいロケ地がありました。長く伸びている樹。 光も綺麗だなぁ。木陰になっていて少し暗いか。。。 これでもいいんですがちょっと想像してみます。 この木漏れ日をもっと強く、モデルさんに当たるようなイメージ。 すっごく鮮やかな緑の上に佇ませようと。 Lightroomで現像しました。キラッとふわっと。 ハイライト強め。シャドウ部ガッツリ引き上げたら透明感が出てきた気がします。 ちょっと

          インプットアウトプット〜物理〜

          化粧水を浸すための、、、コットンパック? お風呂上がりに化粧水を浸し、水分補給して 「そこそこになったら」取って 肌に乳液つけて吸収した水分を閉じ込める。 化粧とか当たり前のように無縁だし 化粧水なにそれおいしいの?ってくらい興味がなかったんですが (ちなみに苦い) ここ数年、紫外線アレルギーになったのか日射しに肌が負けてきたのか 冬の乾燥時期に肌がヒリヒリするようになり この方法を知りました。 で。 コットンパック。「そこそこになったら。」 そこそこっちゅうのはコッ

          インプットアウトプット〜物理〜

          夏らしい写真

          晴れてないと夏っぽい写真て撮れませんか? と聞かれて、そんなことはないけど コントラスト強い写真撮ると夏っぽいよね。 と返しました。 夏のイメージを盛り込めば冬に撮っても夏っぽくなっちゃいます。 それって前回も書いた、経験や環境による積み重ねであり、 夏は暑い これでもう夏っぽくなります笑 具体的に言うと。 日射しが強いのでコントラストがはっきりした陰影がつく。 夏は暑いので半袖など、薄着になる よく言われる「青い海、白い雲」これも夏の特徴です。 最近は入道雲など

          想像力

          一枚の写真があります。 この写真を見てどう思います? アクセサリー着けてますね。 ではでは。 少し引いてみます。うん。 画面上部に淵が見えます。ああ、鏡を見ながらアクセサリーを着ける女性。 3枚目で鏡の淵、手前に女性。 鏡を見ながらアクセサリーを着ける仕草というのが分かります。 1枚目でも被写体さまの目線と仕草で 鏡なのかな?と気付く方はそれなりにいるかとは思います。 女性のほうが馴染みのある仕草なので、もしかしたら男性のほうが気付きにくいかもしれません。

          カメラとレタッチとノマドワーカー

          今日は一日渋谷。 Photoshopの講座をさせていただいており、 地元湘南方面からも講座の需要が少しずつ増えてきたのですが やはり東京に出向くことが多いです。 そしてホテルのラウンジ(BAR)での講座を終え、渋谷のコワーキングスペースでこの日記を書いています。 自分はまだまだ経歴の浅いフリーランスのカメラマンとして活動をしているのですが レタッチ関連が得意なので、そちらの方面でのお仕事やご相談をいただくこともあり、 6月までは撮影のご依頼が中心だったのですが、7月〜8

          カメラとレタッチとノマドワーカー