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「トライ&エラー」の感触

今週は、最近感化された上司の話を中心に書いてみた。



「トライ&エラー」とは

「トライ&エラー」という言葉を知ってるだろうか。

試行と失敗を繰り返しながら成長していくこと。

要するに「試行錯誤」である。

私の会社では、毎日の仕事始めに、全体朝礼が行われ、課長以上の役職者が交代で一言話すことになっている。

ハッキリいうと、毎回つまらない話を聞かされるのだが、先日聞いたある部長の話が印象に残った。

それは、

仕事では新しいことを任される際、何事も失敗を怖れて逃げないで、引き受けるべきである。

そして実際に取り組む際、トライ&エラーで行うことで、結果的に自分の成長につながり、得ることがある。

という、ありきたりな話である。

最近、会社での立場が少し変化することがあり、仕事も増えた。

その分ストレスも増し、不安を抱き、このnoteにも投稿した。


しかし、新しい仕事に慣れ始めたのか、少し面白くなりつつある今、朝礼でこの話を聞いた。

これまで、苦手なことがあると逃げることの多かった私にとって、やっと気づいたというか、一つの発見をした気分である。




逃げるは恥だが役に立つ?

これまで幼少から、習い事等をしたが、逃げることの多い私であった。

小学生の頃、空手と絵画を習っていた。

空手は、型を覚えることと、練習前の準備運動を先導するのが嫌でやめた。

今思うと、まさにガキだ。

絵画教室は中学まで続けていたが、自宅の近くにあった教室が終了したのでやめた。

実は同じ先生が隣町でも教室を開いていて、そちらに誘われたが、結局やめてしまった。

今思うと、長続きしたし、自分で言うの何だが、芸術的なセンスを養われたので、もし続けていれば人生が変わっていたかもしれない。


中学時代は柔道部に入っていた。

これも中2まで続けたがやめた。

この頃は成長期であるので、体格の大きさが物を言う。

練習しても強くならず、後輩に追い抜かれることがあったのでやめてしまった。

実は練習も、友人とTVゲームをやる方が面白く、サボりがちだった。

でも高校生になって、体育の授業でより専門的に柔道について学ぶと、その面白さに気づいた。

結局後の祭りだが、真面目にやっていればと後悔している。


さらに先の話になるが、社会人になり立ての頃、仕事の取り組みで他の社員と反りが合わずに辞めて転職することも多かった。

社会人になってからのもめ事は、両者に精神的なダメージが大きく、辞めた後も心労を引きずることが珍しくなかった。




人生はRPG

「人生はRPG」

ドラゴンクエストの作者、堀井雄二の名言である。


こうして、過去と現在を比較してみたが、現在の会社に入社し、やっと仕事の本当の価値が見えてきたように思う。

やめて、逃げることで得たことは、やはり人間は完ぺきではないこと。

つまり、得意不得意があるのだ。

もちろん苦手なことでも、努力して続けている人も多い。

しかしどうやら、私はダメなようだ。

だが、何事も石の上にも3年ではないが、やはりすぐあきらめるのは良くない。

事実、今の仕事でやっと本領を発揮できるようになったのも、続けて10年近く経ってからである。

「トライ&エラー」で乗り越えたと言える。

まさにRPGのごとく、一つの職業でレベルアップしないと強くなれない。

スキルアップできないし、呪文も覚えられない。

でも本当に苦手なら、転職も一つの選択肢だ。

その見極めがゲーム(人生)のカギとなる。



まとめ 「トライ&エラー」の感触

過去と現在の状況を書いてみたが、いかがだろうか。

最近になって、やっと「トライ&エラー」の感触がつかめてきた。

この波に乗り、ぜひ今後に活かしたい。

人間的に成長したい。。。


最後に、このnoteへの投稿も、私にとっては成長要因の一つとして実感している。

最近は、書くのも速くなったように思う。

実はこの書くスキルを、町内会の書類作成や、仕事にも活かしている今日この頃です (^_^;)

今後ともヨロシクお願いいたします。

また来週〜!!



今週のエンディングは、ダイの大冒険よりーーーー。



最後までありがとうございました m(_ _)m

                                             



to be continued…


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