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#ドラマ

ドラマ・アニメ インデックス

●当noteにあるテレビドラマ・アニメの感想インデックス(2020年夏から)
それ以前は、ブログ「Akira's VOICE」にて(2004年〜2020年)

2024年テレビドラマ1月期(単発も含む)
「相棒 SEASON22」
「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」
「厨房のありす」
「春になったら」
「不適切にもほどがある!」
「あきない世傳 金と銀」
「作りたい女と食べたい女」

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NHKドラマ「パーセント」

「パーセント」
NHK総合 2024年5月11日~6月1日 全4回 
出演:伊藤万理華、和合由依 ほか

若手プロデューサーの吉澤未来と、俳優を目指す車椅子の女子高生 宮島ハルの物語。

吉澤未来と宮島ハル、それぞれを演じた伊藤万理華と和合由依が好印象。
葛藤に直面し、現実、未来、自分を見つめて進んでゆく姿を自然体に好演。

和合由依さん、これからいろんなドラマで見たい。

浮かれて流されがち、相

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配信の韓国ドラマ

「冬のソナタ」「宮廷女官チャングムの誓い」の頃から変わらず韓国ドラマは質が高いことを、配信でチェックした作品を見て再認識。

「愛の不時着」

Netflix
お嬢様が調子に乗ってたら吹き飛ばされて「嘘!ここって北朝鮮!?」。そこから始まる異文化交流ラブコメ。
軽妙で面白い!

「イカゲーム」

Netflix
カイジっぽいがドラマ性が強いから独自性がある。
人生訓にもなっていて見入る。
イ・ジョ

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SHOGUN 将軍

https://disneyplus.disney.co.jp/program/shogun

Disney+にて。

真田広之、浅野忠信はもちろんだが、鞠子を演じたアンナ・サワイの存在感が見事であった!

按針の通訳をするうち、自国と外国を意識し、心に自由を夢見て、この先を見据えて戦う決意に至る姿を克明に。
緊張感に満ちた9話の鞠子様の生き様を目にしたら忘れない。

穂志もえかが演じた藤の戦いも

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忍びの家

Netflixにて。全8話

世界市場向けコンテンツとしての「忍び」やね。

ありがちな設定だけどキャラを立てた配役の効果で最後まで飽きない。

俵ファミリー、タキと陸のコンビがいい。

宮本信子と白石加代子の無言劇の存在感たるや。

くの一になる可憐が見たいぞ。

胡散臭い風魔が悪の秘密結社み満載。

目論見が判明する8話の終盤がきな臭くて、この先に不安がよぎる・・・。

VS風魔を大がかりにし

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冬ドラマ(1月期)

見ていた1月期ドラマの感想まとめ。(単発も含む)

「相棒 SEASON22」

最終回は安易に見えたなぁ。
そろそろ悪だくみしない官房長官を出してほしい。
杉下右京&亀山薫の鉄板な安心感で毎回見てしまえるからまだ続きそうな気配だが、そろそろ閉幕に向かってもいいのでは。

「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」

西島秀俊と芦田愛菜が好演。
愛菜ちゃんお姉さんキャラもいいな。
オーケス

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2023年のベストテン(ドラマとアニメ)


2023年に見たテレビドラマのベストテン

1位「いちばんすきな花」
2位「ブラッシュアップライフ」
3位「アストリッドとラファエル 文書係の事件録 シーズン3」
4位「量産型リコ –もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-」
5位「グレースの履歴」
6位「波よ聞いてくれ」
7位「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」」
8位「家族だから愛したんじゃなくて愛したのが家族だった」
9位「ミワさんな

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秋ドラマ

見ていた10月期ドラマ。(単発も含む)

「いちばんすきな花」

世の中のモヤることや踏み出す行動、背中を押すセリフへの共感ポイントが高かった。
見ていて落ち着くし、優しくて、救いになるドラマだった。

自然な会話が心地よく、ずっと見ていられる。

主題歌も好き。

いい話の時間ですよと伝えるような劇伴が若干クサかったが。

あると嬉しいスティックパンは精神安定パン。

希子と朔也の未来にも幸あれ

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「家族だから愛したんじゃなくて愛したのが家族だった」(ドラマと原作)

ドラマ全10話

初回:関西弁いまいちと思う箇所が・・・。イントネーションや間合いなど。
・関東っぽいイントネーションが気になって関西出身者の配役にしてほしかったと思ったのは初回から2~3話ぐらいまで。
回を重ねるうちだんだんと言葉が板についてきて、違和感が薄れていった。

2話:店の前に段差があると無言で入店拒否されてる気持ちになるのわかる。。七実の決意(段差なくす!)にめっちゃ共感した。

4

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グレースの履歴

https://www.nhk.jp/p/ts/88ZGN5PJ1Q/

全8話のロードムービー、ではなくロードドラマ。

農道でスピードを出してしまう不真面目さもある蓮見希久夫(滝藤賢一)が、妻の美奈子(尾野真千子)が遺した愛車を走らせ、予期せぬ出会いを重ねてゆく物語。

4話:大人の嗜み回だった。キャブのくだりグッときた。仁科さん(宇崎竜童)がいい味。
8話:切ない・・・。

大きな喪失感に直

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1月期に見たドラマまとめ

「ブラッシュアップライフ」

バカリズム脚本による地元系タイムリープヒューマンコメディ。

ユニークな生まれ変わり劇、面白かった。
前世の記憶を残したまま新たな人生を同じ人間「近藤麻美」でやり直す。
ポテンシャル高いあーちん、新人生の度にスキルアップ。

音声解説的な各人生の声も楽しい。

なにげない日常トークが展開される会話劇としても質が高い。
それを実現させた役者陣と行き届いた演出の功績も大き

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ウィロー

映画「ウィロー」は1988年公開。
懐かしい!
映画好きになった最初期に触れた思い出深い作品。

「ダーク・クリスタル」「ネバーエンディングストーリー」「グーニーズ」などを目にして映画の世界が大好きになった。

「ウィロー」はたしか梅田のOS劇場で観た気がする。
字幕を読まずとも、画面に広がる壮大で楽しい冒険に心が躍った。

そんな名作がなんと34年ぶりに復活。
しかも続編で、連続ドラマとして!

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2022年のベストテン(ドラマとアニメ)

テレビドラマ

2022年に見たテレビドラマのベスト

1位「エルピス -希望、あるいは災い-」
2位「鎌倉殿の13人」
3位「量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-」
4位「ミステリと言う勿れ」
5位「しずかちゃんとパパ」
6位「PICU 小児集中治療室」
7位「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」
8位「初恋の悪魔」
9位「作りたい女と食べたい女」
10位「アストリッドとラファエル 文書

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10月期ドラマ(大河ドラマも)

「アトムの童」

邪魔が多くて鬱陶しかったし、「アトム玩具」とゲームの結びつきがいまひとつしっくりこなかった。
対立構造ではなくて、ゲームの奥深い可能性に気付かせるような、熱意あふれるゲームクリエイションに絞って描いてほしかった。
もしくは「ファミ通ができるまで」みたいなのを・・・。

「霊媒探偵・城塚翡翠」「invert 城塚翡翠 倒叙集」

鑑識などの捜査がおざなりに見えた。警察側のキャストが

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