話し合う時にやってはいけない4つのこと
こんにちは、じゅくしんです。
以前読んだこちらの本。
回の記事でブックレビューを上げたのですが、面白いなーと思ったのに、書き忘れていたことがあったので、書いていきます。
それは、
「パートナーと話し合う際に絶対にやってはいけない4つのこと」
についてです。以下に書いていきます。
その1 侮辱
相手に対して敬意を持たず、自分の方が優位にあると考えること。相手を馬鹿にしたり、感情を無視すること。どんなときでも話し合いを行う際は平等であることを心掛ける必要があるそうです。
その2 批判
パートナーの行動や外見の些細な点を咎めたりすること。パートナーは自分の思い通りにコントロールされるべきだと思うこと。特に自分の意見が正しいと思った際は、パートナーに対して強く批判を行ってしまいますが、批判は相手からの反発を産みます。
その3 自己弁護
私達は、どうしても自分を正当化してしまいます。特に相手から馬鹿にされたり批判されると、誰でもそういう行動をとってしまうのですが、そこはグッとこらえる必要があるそうです。
その4 壁を作ること
壁を作るのは、相手の視点から物事を考えたり、話し合ったりすることを完全拒否する態度です。コミュニケーションを拒否して壁を作ると、相手は拒絶されたような気持ちになるそうです。
以上の4つが、
パートナーと話し合う際に絶対にやってはいけない4つのこと
でした。
しかし、実際にこれらを実行するのは相当難しいと思います。だって、話し合いをしなければならないときは、大体の場合、余裕がありませんので、イライラしているし、助けてほしいし、相手に理解してほしいし、答えが分からなくて混乱していることが多いからです。
しかし、それでも、心掛けなければならないわけです。
これらの4つを心掛けるというのは、要は相手に対して、
「思いやりを持つこと」
とイコールなんだと思います。
相手に思いやりを持って、相手の話を集中して聞くこと。
それをちょっとだけでも心掛けるのを試してみたいと思いました。
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