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【コンサル一考】労働代替とマネジメントの違いを考える

フリーのコンサルをやっていた時にも、ファームにいたときも、感じたが、クライアントが持っているなんとなくの答えを言語化してあげるようなプロジェクトが結構増えた。

このなんとなくの答えを言語化してあげる、となると、結構実行支援をすることになる。この場合、実はクライアントが足らないリソースを一時的に代替することになり、作業者として労働代替することが多い。この労働代替に慣れることは、将来事業会社でマネジメントやりたいといったときには、割と危険と言えば危険である。

ということで労働代替になれることが割と危険であることについて、事業会社や、フリーで下に部下を持った時のマネジメントをする上での目線で考えてみたい。


1.部下をマネジメントする理由

基本的に1人企業とかでない限り、部下を持ちマネジメントすることが多い。

この部下をマネジメントする理由は、一言でいえば、組織のパフォーマンスを上げるために行う。(ドラッカーの著書ではもっと細かく書いてあるが割愛)
そしてパフォーマンスを上げるためにはざっくり5つくらいやることがある

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