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生きるを知る


今回、全ての人に向けた生きるとは何か、幸せとは何か、どう生きるべきかを伝えたいと思いここに残します。
人生とは何なのかと問いかけて生きた親父の一生と僕のこれまでの人生、合わせて100年余りで得た答えを記します。
これを読んた方が自身の生きるを考える為の参考になればと思います。

先ず知って頂きたい事は、目に見えるものだけでは真実は見えてこないということです。
人や環境、地位やお金で人の生きた価値は見い出せないと思っています。
現在の僕はお金も地位もありません。
それを持って下に見られたり馬鹿にする人がいる事は悲しい事ながら事実います。
しかし、僕はとても豊かで富を得ています。
しかし、それは精神世界での話です。
目には見えません。
しかし、とても幸せを感じて心から感謝の気持ちが溢れて豊かな気持ちで毎日を生きています。
これを読むにあたって先ずは目に見えないところに人生の全ての答えがあると言う事を心に留め置いて下さい。



貴方という存在

人は誰しもが唯一無二の存在です。
僕の代わりは一人として存在しないし、貴方の代わりも存在しません。
自分の人生は自分だけのものです。
その為に嬉しい事だけではなく、自分に起こる全ての事に責任が伴います。
嬉しい出来事も楽しい出来事も悲しい出来事も苦しい出来事も貴方だけのもので貴方だけの世界であり、貴方だけにしか見れない景色です。
では貴方は何故存在するのでしょうか?
それは生を与えられたからです。
綺麗事を並べるつもりはありませんが、自分が今現在ここに存在する奇跡を感じて下さい。
そして生きている限り貴方にしか出来ない生き方、景色があります。
苦しい環境下にいる人も幸せな環境下にいる人も全ての人が眩しい程に輝く存在になり得るのです。
その為に今をどう考えるのか、どう感じて一時を歩み続けるのかを六感全てを使って脳も心もフル回転で感じて考えなければいけません。
逃げずに戦い抜く!
自分に負けない強さを身に着けて自身と今ある全てに感謝の気持ち【ありがとう】を言葉に出して人生を歩めば、貴方という存在が何なのか貴方自身で答えが出せるはずです。
貴方が貴方の人生の主人公です。
王様でも大統領でも経済界や学者の偉い方でもない、貴方が貴方の人生という物語の主人公であり中心なのです。
今そこには貴方が貴方を認めて褒めて、誇らしく思える尊い貴方がいるはずです。



考えるべきこと

それはただただ1つ【感謝】です。

人の生きるには平等はありえません。
生まれる環境、育つ環境でその人のある程度の人生は決まってしまいます。
王家や財閥で生まれる人と家なき家庭で生まれるのでは進める人生に大きく差が出ます。
でもこの両者の人としての意義や価値に差はあるのでしょうか。
差はなく違いもありません。
地位があるから頭を下げなければいけない訳でもなく、地位がないから馬鹿にしていいことでもありません。
貴方が乗り越えるべき苦難を乗り越えて大きな器を持った人として成長し続ければ、いずれ貴方は尊い貴方になり人が貴方に自然と頭を下げるようになります。
しかし、そこで自身を諫めなければなりません。
【私は大した人間ではない】
【親と先祖がいたから尊い自分になれた】
【自分以外の全てが(人や環境など)自分を育てた】
その為貴方が尊い存在になればなる程に頭を低く下げなければなりません。
成功したから偉そうにしていては貴方と貴方の子孫はそれまでに得た全てを失ってしまうでしょう。
その事を毎時間しっかりと考えなかならその上で貴方が尊い存在になった時は貴方の未来も子孫も永遠に祝福される尊い時を過ごせることになります。
ネガティブな言葉が口から出るのではなく、【ありがとう】この言葉をいつ何時も口から出て来るように。
そして感謝の気持ちから頭を低く下げられるよに。
生きた年月ではありません。
生まれた環境でもありません。
今ある貴方の環境をどれだけありがたいと思い感謝出来るか。
そして、そう思える生き方や考え方が出来ているかでその人の価値は変わるし尊くなれるのです。
朝に目が覚めた時、白ごはんを食べた時、息が吸えること、家があること、寝ることができることの何時もで声を出して【ありがとう】と言える貴方でいて下さい。
きっと鮮やかで素晴らしい貴方だけの景色が見えるはずです。



死について考える

それでは貴方が生きた人生の正解が分かる時はいつでしょう。
それはきっと迎え来る死が訪れた時でしょう。
死はある人には怖いものであり、とある人には救いであり、ある人には逃げることです。
ここで大事なのは必ず訪れる死についてどう考えてそこに至るまでの人生をどう考えるのかです。
僕にとっての死とは、自分の生きた価値が決まる最終ジャッジの時だと考えています。
いつの瞬間に死が訪れても後悔が無いように。
誰にも分かってもらえなくても自分で自分の人生に爪痕を残すように。
あの世の世界で待っているであろう方々に褒めてもらえるよに。
世界の誰にも負けない最高の評価を頂ける人生の最後である死を迎えられるように。
この瞬間を必死に生きて幸せで心満たされようと思い今日も生きています。



貴方が生きた証は貴方が生きているこの時だけではなく、貴方がいなくなった後の時代まで貴方という存在が生き続けることがあります。
良い存在としても悪い存在としてもです。
貴方が貴方を誇らしく思い満足した存在として生き続ける為には貴方がどう生きてどう伝えていくか。
たとえ伝えることが難しくても尊い貴方の存在は後世の人によって語られて生き続ける事がきっとできるでしょう。
生きるという奇跡を知って、存在しえる今に感謝して、貴方を尊い存在へと成長させてくれる全てに感謝してみましょう。
貴方が貴方を愛して認めて信じれば、自然と貴方以外の人や物や環境全てを愛せるようになるでしょう。
人が作ったルールの中で人が作った価値に恵まれる目に見える幸せもきっとその後についてきます。
生きることを難しく考えるのではなく、目の前にある課題をクリアしたり決断したりしながら必死に生きていきながら1年後、5年後、10年後、50年後、100年後に影響する貴方の生きる価値を考えて今日も明日も生きて生きて人生を必死に楽しんで誰からも憧れる死までの道のりを笑いながら歩きましょう。

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