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【考え方・考えたことの記事まとめ】

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このマガジンでは私が日々発信している 考え方や思ったことの記事をまとめました。 ただの旅好きが思ったことをつらつら書いているだけなので どうか優しい目でご覧ください。
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#映画

決めつけないで

映画「ぼくの魔法の言葉たち」を見て思ったこと。 ディズニー・アニメを通じて奇跡を起した家族の記録を綴る、感動のハートフル・ドキュメンタリー映画 この映画では自閉症の子がディズニー映画を通して再びコミュニケーションを取れるようになっています。 一人の子どもから言葉やコミュニケーション能力を取り戻させたディズニー映画の凄さや、家族の献身的な態度や想いの強さを感じました。この家族でなければ、彼は未だに寡黙なままだった可能性もあります。 自閉症というと他人との関わりが苦手なイ

セールス力があれば生きていける

映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」を見て思ったこと。 この映画は実話を元にして作られた作品です。 こんなことが本当に行われていたのかと、理解出来ない出来事のオンパレードでした笑 この映画で1番感じたのは、 セールス力があれば生きていける ということです。 違法なことはいけないでずが、彼は知恵とセールス力があったからこそ大金持ちになりました。 1人で生きていかなければいけない状況になったから、色んな案が浮かんだのかも知れません。 また、何もかも失ったとしても

養子について考えた

映画「LION /ライオン 25年目のただいま」を見て思ったこと。 この映画は実話を元にして作られた作品です。 ネタバレがあるので映画を見たい方は読まないでください。 オーストラリアで幸せに暮らす青年サルー。しかし、彼には隠された驚愕の過去があった。インドで生まれた彼は5歳の時に迷子になり、以来、家族と生き別れたままオーストラリアへ養子にだされたのだ。成人し、自分が幸せな生活を送れば送るほど募る、インドの家族への想い。人生を取り戻し未来への一歩を踏み出すため、そして母と兄

やらないか、成功するか

映画「奇跡のリンゴ」を見て思ったこと。 ネタバレあります。観覧注意。 1975年、青森県弘前。リンゴ農家の木村秋則は、妻・美栄子の身体を想い、無農薬によるリンゴ栽培を決意する。しかし、それは「神の領域」といわれるほど「絶対不可能」な栽培方法。数え切れない失敗を重ね、周囲の反対にあい、妻や3人の娘たちも十分な食事にありつけない極貧の生活を強いられる日々。それでも諦めなかった秋則は、11年にわたる想像を絶する苦闘と絶望の果てに常識を覆すある「真実」を発見する。壮絶な辛苦の果てに

NAVY SEALS

映画「ネイビーシールズ」を見て思ったこと。 この映画は実話に基づいて作られた作品です。 拉致されたCIAエージェントを奪還せよ―しかし、それは全世界テロへとつながる入り口だった・・・。医師を装ってコスタリカに潜入していた、CIAの女性エージェントが拉致される。直ちに<NAVY SEALS>のチーム7に出動命令がかかり、隊員たちは敵のアジトを急襲、見事な手腕でエージェント奪還は成功する。しかし、誘拐犯の携帯電話から、イスラム系テロリストによる全世界規模のテロ計画が割り出され、

環境に流される?

映画「キセキ -あの日のソビト-」を見て思ったこと。 これは実話に基づいた作品です。 私も大好きだったGreeeenの誕生秘話が描かれています。 グループ名がなぜGreeeenになったのかや、プロデューサーである兄の存在、どう言う流れでメジャーデビューに至ったのかなどが分かり面白い映画でした。 それとは別に、この映画で思ったことは環境についてです。 この映画のように、現在の日本はまだまだ医者の子どもは医者になる傾向があります。他にも、歌舞伎や能の世界もそうです。 つ

頑張らなくてもいい

映画「ツレがうつになりまして。」を観て考えたこと。 この映画は、実話を元にして作られた映画です。 新しく「コロナ鬱」という言葉が出来ました。 最近、私ももしかしたら鬱予備軍かもって思いつつ、自分に負けないように何とか気分が落ちないように努力をしています。 思い返せば、 自己否定は数ヶ月前から始まっていて コロナで生活が変わり、なんだか取り残された気分になっていました… でも、この映画を見て「頑張らなくていい」ことを学びました。 そもそもどんな人生だっていいし、 「こ

家族のかたち

映画「メイジーの瞳」を見て思ったこと。 主人公は6歳のメイジー。両親が離婚をし、10日間ずつ父親と母親の家を行き来する生活に。両親ともにメイジーのことを考えたのか、若い相手と再婚をします。しかし、そこには愛はなく長くは続きませんでした。ただ、両親の再婚相手たちのメイジーへの愛は本物で、いつしかその2人と楽しく生活をするようになりました。 この映画を見て思ったことは大きく2つあります。 それは、 アメリカ(海外)と日本の文化の違い についてと、 血の繋がり以上に大切なもの

人生は自分が主人公の映画

人生は自分が主人公の映画。だから、自分が思い描く物語を生きればいいのです。 今思い描いた人生とは遠い場合、人生を変えていくことはいくらでも出来ます。その為には、自分の人生の物語に目を向けて行動(アプローチ)していくことが重要です。 今ある思考も選択も全ては誰かの影響を受けた結果。 つまり今まで過ごして来た環境によって作られています。だから、自分のストーリーを変えたければ、 環境や会う人を変える必要があります。 もちろん、今送っている日々も、過去に影響された結果であっ

戦う理由

映画「クリード 炎の宿敵」を観て思うこと。 映画の感想というよりは、映画を観て思ったことを書いています。 クリードはロッキーシリーズの続きの作品なので、ロッキーを観ていない(私はファイナルだけ見たことがあります)と背景が分かりにくい部分がありました。 背景はともかく、感じたのは 物事を達成する上で目的や理由が重要 だということです。 例えば、出かけるときに持っていくものを想像してみてください。 ・ ・ ・ 山に行くなら? 目的地がわからないまま想像するの

それでも夜は明ける

映画「それでも夜は明ける」を観て思うこと。 この映画は実話を元にした黒人奴隷のお話です。 奴隷や虐殺などの話は何を見ても、こんな酷いことが現実に行われていたのかと、今の私の生活からは程遠く、心苦しくなります。しかし、今現在もどこかで同じようなことが起こっているかもしれないし、実際にはもっと酷いことが行われていたかもしれません… 主人公の彼は12年間の奴隷生活の後、幸いにも元の平和な日常に戻ることが出来ました。このような話をみ見ると毎回、私ならそんなに何年間も辛い生活に耐

個性というブランド力

「美術館を手玉に取った男」を観ての感想。 全米46カ所の美術館を30年にわたって騙し続けた贋作作家マーク・ランディスを描いたドキュメンタリー映画です。 マークは有名画家の絵を贋作しては、その作品を無料で美術館に寄贈しつ続けていました。その出来が良かったので、多くの美術館が本物と思い何年も作品を展示していたそうです。 マークは贋作がバレた後も作品を作り続けていました。家でテレビを見るだけで、他にやることもないからと。 マークはお金の為に作品作りをしていたわけではありませ

切羽詰まると名案が浮かぶ

映画「教授のおかしな妄想殺人」を観て思うこと。 なんだろうか、このモヤモヤ感… どういう生き方でも良いと思うけど 歯止めが効かなくなるのはダメ。 法律違反もダメ。 結局は自己コントロール力が無いと 自分の思い描いた楽しい人生にはならないのかなって。 1番印象的だったセリフが、 「切羽詰まると名案が浮かぶ」 ゆるゆる行きていても中々良い案が浮かばないけど やるしかない状況になれば頭をフル回転して案が出てくるのは事実らしい。 ということで、 今の現状に満足

差別。家族愛。友情。

映画「ワンダー君は太陽」から学んだこと。 この映画に限らず、邦画に比べて洋画は差別を扱った作品が多いです。また、ハリウッドムービーはアメリカが移民国と言うこともあってか、キャストの人種も様々で、何らかのハンデがある方も割と多く登場しています。 私は滅多に邦画は見ないけれど、日本の映画やドラマでハンデがある役者さんや女優さんを見ないことや、差別を扱った作品が少ないことには以前から疑問に感じています。 この映画では、愛の偉大さ、仲間の大切さだけでは無く、偏見や差別、イジメ問