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環境に流される?

映画「キセキ -あの日のソビト-」を見て思ったこと。
これは実話に基づいた作品です。

私も大好きだったGreeeenの誕生秘話が描かれています。

グループ名がなぜGreeeenになったのかや、プロデューサーである兄の存在、どう言う流れでメジャーデビューに至ったのかなどが分かり面白い映画でした。

それとは別に、この映画で思ったことは環境についてです。

この映画のように、現在の日本はまだまだ医者の子どもは医者になる傾向があります。他にも、歌舞伎や能の世界もそうです。

つまり、生まれた時から職を決められ、生き方も決められていることがあります。
それ以外にも生まれた家の環境によって、みんな何かしらの影響は受けています。

親に強要されていなくても、親の職業に流されて同じ道を進む人も少なくありません。自分の意思で選んでいる場合もありますが、他の選択肢を知らずに、気付いたらその道に進んでいた、なんてこともあるのでは無いでしょうか。

今選択している全ての選択も、今まで生きてきた環境による思考からの選択です。

映画で兄が言っていたように、親の願いを叶える必要はなく、
自分の人生なのだから自分で決めるべき
だと私も思います。

今の現状に満足していないのであれば、とにかく環境を変える。何も変えなければ、現状も何も変わりません。

そして、自分がこうなりたいと思う人たちに囲まれる環境にいき、そこでその環境に流されれば変化できると考えます。

両親には感謝していますが、親の言うこと全てが正しいとは思いません。それはどんな親にも言えることだと思います。また、後に恨んだり後悔しない為にも、人生の選択は自分自身で行うべきだと考えます。

自分の人生は自分で責任を持って、思うがままに生きればいい

1度きりの人生、それもせっかく日本に生まれた人生、
有意義に過ごしましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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