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やらないか、成功するか

映画「奇跡のリンゴ」を見て思ったこと。
ネタバレあります。観覧注意。

1975年、青森県弘前。リンゴ農家の木村秋則は、妻・美栄子の身体を想い、無農薬によるリンゴ栽培を決意する。しかし、それは「神の領域」といわれるほど「絶対不可能」な栽培方法。数え切れない失敗を重ね、周囲の反対にあい、妻や3人の娘たちも十分な食事にありつけない極貧の生活を強いられる日々。それでも諦めなかった秋則は、11年にわたる想像を絶する苦闘と絶望の果てに常識を覆すある「真実」を発見する。壮絶な辛苦の果てに、無農薬栽培で甘くて美味しい「奇跡のリンゴ」を生み出した家族の感動の実話。

この映画を見て、ある人が何をやるにしても「失敗はない」と仰っていたのを思い出しました。

つまり、
物事は、やらないか、成功(目標達成)するまでやり続けるか
ということです。

上手く行かない期間が続くと、そこで諦めてしまう場合が多いですが、成功している人たちは、苦しい期間も諦めず、成功するまでやり続けているのです。

こう考えると、やりたいことがあるのであれば、それが達成できるまでやり続ければいいだけなので、やらないと言う選択は無くなり、とても単純です。

とは言え、実際は言葉で言うのは簡単ですが、実行するには覚悟と決断が必要です。

最後までやり遂げた木村さんの強い想いもすごいですが、10年以上もの間苦労していたにも関わらず、何も文句などを言わず、見捨てることもなく応援し続けた家族愛も尊敬です。

また、諦めない姿勢により、冷たくしていた周囲も人々も徐々に手を差し伸べてくれるようになりました。

このように、本当にやりたいことであれば、いくら周りに反対されたからと言って辞めたりもしませんし、諦めないと言う想いは周りの心も動かします。

何かに挑戦し、諦めそうになったときにまた見たい映画です。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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