マガジンのカバー画像

『読まれたいひとりごと』

10
自分の心と言葉と向き合う為の日記みたいなもの。
運営しているクリエイター

#日記

『読まれたいひとりごと』 #6 全てに感謝、なんてしない

『読まれたいひとりごと』 #6 全てに感謝、なんてしない

タイトルの通り、今日は「全てに感謝、なんてしない」という話を書くつもりでいた。人生のあらゆる出来事を「必要な経験」として美化されるのが嫌いだからだ。ところが、うっかり良い思い出を引っ張り出してしまった。

辛い思いをした本人が「勉強になった」と言うのは自由だれど、悩んでいる相手に向かって「勉強になるんだから」と言う人の気持ちは理解できない。

悪い出来事なんて経験しない方が良い。人の為にも自分の為

もっとみる
『読まれたいひとりごと』 #5 頑張らないから継続出来る

『読まれたいひとりごと』 #5 頑張らないから継続出来る

このアカウントでnoteに投稿を始めて2か月が過ぎた。記事の数は昨日までで15本。多いとは言えない。自分なりに言葉を選び、何度も読み返して修正をしてから投稿しているものの、渾身の15作品とも言えない。それでも、私にとって文章を書く時間は大切で、きっとこれからも続けていくのだろう。だけど、これを「毎日やるべき事」にしてしまったらきっと続かない。

自分では楽しんでいるつもりでも、身体はごまかせない。

もっとみる
『読まれたいひとりごと』#4 相談する勇気

『読まれたいひとりごと』#4 相談する勇気

私にとって「相談をする」という行動ほど勇気が必要で大変なものは無い。必ずしも相手の理解や共感を得られるはずは無く「言わなければ良かった」と、後悔した事が何度もあるからだ。これは双方の経験や感覚の違いが原因で、どちらかが悪いとも言い切れず、本当に難しい。こんな「わかってもらえない苦しさ」の繰り返しがあったからこそ、伝え方を学べたのも事実だ。

「怒られて辛い」の一言から想像する状況は人それぞれだ。ス

もっとみる
『読まれたいひとりごと』#3 親しい人こそ敬いたい

『読まれたいひとりごと』#3 親しい人こそ敬いたい

「食べたいものとかってありますか?」LINEを送った数秒後、心の中で絶叫した(この愚か者ーーー!!!)自分への怒りが風船のようにポンッと膨らんで破裂しそうになっていた。そして、一人で勝手に冷や汗をかいていた。申し訳ない気持ちになったからだ。LINEを送った相手は年上で、ビジネスメールではないとはいえ、送信済みの自分の言葉が酷くだらしなく見えて来て後悔した。「何か食べたいものはありますか?」と送れば

もっとみる
『読まれたいひとりごと』#1 願い事がある幸せ

『読まれたいひとりごと』#1 願い事がある幸せ

神社に行っても、七夕を迎えても、願い事が何も浮かばない時期があった。心が満たされていたのではなく、自分が何をしたら幸せなのかがわからなくなってしまっていた。そんな私が今週は神社に行ってお願いをした。

その結果なのか、願いを叶える為の過程なのか、今日読んだnoteがきっかけで自分が文章を書く目的がやっと明確になった。文章を書くのは何年も前から好きで、SNSでも経営者や起業家の投稿をよく見ていたせい

もっとみる