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サラリーマンあきことライターあきこの境界線


こんばんは、ライターあきこです。
今日はめずらしく残業でした。

ところで、タイトルにも書きましたが、今日のテーマはずばり、
サラリーマンあきことライターあきこの境界線についてです。

ライターあきこ、昼間はどこにでもいるごく普通の会社員として、オフィスワークを(なんとか)こなしています。
夕方、退社したあとで今日の記事のテーマを電車の中で考え始めます。今は1日一記事、ここに書くものだけですがいずれはもう少し書く場所を増やせたらいいですね^^

毎日ライターあきことして記事を投稿すると決めてから、はや1ヶ月。
仕事をしている時のわたしと、書いているときのわたしとでは明らかに頭の使い方が違います。
会社とプライベートの違いという意味でもそうなんですが、やはりアンテナの張り方が違うんですよね。

組織に属して仕事をしている方は多かれ少なかれ当てはまると思いますが、仕事では、常に他者目線でアンテナを張って行動しています。

この会議があるという事は、〇〇さんがこういう行動をするだろうから、何か聞かれた時のために準備しておこう。

先輩の〇〇さんと部長の会話から察するに、そろそろあそこの部署のマネージャーから資料作成の依頼が来るだろうから先回りして準備しておこう。

という風に。

一方で、ライターあきことしての記事作りはあくまでもわたしの表現したい事や感性がベースとなっています。
たとえば、電車の中で聞いた何気ない会話を聞きとめておいて、何か面白いことが書けないかとか。
ちょっとした会話の中で、ふと閃いたことを忘れずに取っておいて、過去のエピソードと織り交ぜるとか。

もちろん、『ひとに読んでもらう』ことを前提にした文章作りをしているので、他者目線がゼロとは言いません。
ですが、アンテナの張りかたが、直感とひらめきを拾う方向に伸びているんですよね。

あ、まぁどちらがいいとか悪いではなく、こんなに違いがあるんだよというお話です。
たとえば直感とひらめきだらけのひとが、一定のアウトプットを出さなくちゃいけないオフィスワークにいたら自分も周りもしんどいし、逆も然りですよね。
noteのようにクリエイティブな部分を発揮する場で、常に他者目線を意識していたら、無難で味気ない表現になってしまう。

でも正直に言ってどちらが楽かと言えば、圧倒的に後者。つまり自分の感性とひらめきをだいじにしてアンテナを張って過ごす方がラクですね。

結局のところどこで生きていくにもバランス感覚がだいじなのかもしれないと思う、ライターあきこでした!

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