見出し画像

アキカツの、空き家から地域コミュニティへの関わり(非営利団体作りへの道!)はじめに

アキカツはソーシャルビジネス(社会課題解決のビジネス)でどうしても営利が主体。
ただ、アキカツを作り人々と関わっていく中で、「核家族」という戦後の高度成長が生んだ形態の弊害で、皆さんは人と繋がっているようで、以外と孤立して困ってる場面が多いんですよね。

福祉の専門家でもなく、公助の立場でもない1個人ですが、だからこそ公とは違う立ち位置で関われる事があるのかなと。

公助って、最終的なセーフティーネットとしては優秀だし機能していると思いますが、深みや即時性、柔軟性、応用性までは、機能しませんもんね。
でなきゃ、私も含めて、生きてるだけでこんなにハードモードな訳ないですもん。

という事で、空き家をフックとして、別個非営利の団体を作りたいと思っているのです。

活動内容としては、ざっくりと以下の通り

①秋田市の空き家の実態調査と空き家の様々な使い方を考える
②若い方と高齢者と自然な形の助け合いの繋がり。持ちつ持たれつ、ギブ・アンド・テイク
③高齢者に対する若者による行動補助支援(お手伝い、御用聞き)
④訳合って社会から一時リタイアしたり、不登校、ひきこもり(こもりびと)になった方々の行動療法、作業療法、気分転換、社会リハビリ
⑤空き家を利活用した気軽に始められる小商いの促進
⑥1〜5がマリアージュした全年代による自然な共助の町作り(あるいは、そこまでだいそれなくても、助け合える複数のコミュニティがある事)

現在進行形でやっている事、或いは昨年までやっていた事ばかりですが、個人で行っている事を組織にしたいと思った次第です。

という事で、①〜⑤をもう少し詳細に書き出したいと思います。
(長いから覚悟して読んで下さいませ 笑)

本編に続く】

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?