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トラウマ発動時の心の動き レポート①

トラウマの傷が開いたことで、気づいたことがたくさんあったので、書き記していきます。

多分、重いです。

でも、私は、この苦しい経験やそこに浮き出てきた醜い私を表に出していくことでしか、私の傷が癒やされることはないような気がしているので、書きます。

不快と感じる部分もあるかもしれません。

☆☆☆

事の発端は、仲間内でのメールのやりとりで、
1人が
「結局は自分。「救いたい」と思っている人は、他者を「救うべき存在」と思っているということ。愛を裏側までちゃんと見たら、「じぶん」しかいないじゃん。って気づけるよ」と、インスタライブ内で話したことの補足を教えてくれました。
(だいぶ内容はしょっています)

それに対して、私が
「そうですよね。かわいそうと思っていなきゃ、何とかしてあげたいとは思わないですもんね」

と発言したことで、グループ内の数名がヒートアップしてしまった(ように、私は感じた)のです。


例えとして出したつもりの発言だったけど、
「周りをかわいそうという目で見ている私」
として、みんなは思ったかもしれません。

なので、
「前は、かわいそうと思っている人に、何様のつもり?ってイラついてたけど、その理由を自分の中に見つけたらイラつかなくなったよ」
と教えてくれた方がいました。

冷静に考えれば、その方は「過去の自分」の経験を教えてくれただけ。とわかります。

だけれど、私は

「あんた、かわいそうとかって何様のつもり?」

と『私へのメッセージ』として受け取ってしまい、途端に「怒られた」と身体が反応し、恐怖心が出てきてしまったのです。


その、『恐怖心』こそが、私のトラウマです。

記憶からはすっぽり抜け落ちていますが、幼少期の体験から『怒られることへの恐怖』だけが強く残ってしまったようです。

今回は、大好きな仲間たちから、私の一言に対して間髪入れずに届き始めたメッセージを、
『怒られた』『怒らせてしまった』と捉えてしまったことが起因です。

恐怖心のフィルターを通してメンバーとのやり取りを見ているので、すべての言葉が、私に刃を向けているように感じてしまっていました。

パニック状態になり、「何で私こんなに怒られてるの?」「何かイヤな感じにしちゃった」

みんなは、自分が感じている事を言葉にしているだけなのですが、すべての言葉を「怒られてる」と捉え始めました。

「怒られてる訳じゃない。教えてくれてるだけ」と思おうとする私と、「これ以上みんなを不快な気持ちにしないように」という頭で
「混乱して、理解が追いついていません」と言うと、
「理解しなくていい。受け止めるだけでいい」と言われ、ますます混乱していきました。

「もうやめて。これ以上私の言葉に反応して、私の考えを覆そうとしないで」そんな気持ちになりました。

混乱状態にある時、どんな言葉も響きません。

私が困っていそうと感じたのか、優しく助け船を出してくださる方もいましたが、心が限界になりつつあったので、「もう一度自分の内側と向き合います。色々ありがとうございます」と伝え、それ以上、そこにとどまることができませんでした。


それは、夕飯を作りながらの出来事だったので、泣き腫らした顔で食卓につくことになりました。

☆☆☆

これは、金曜の夜の出来事です。
ひとまず、一連の流れです。

土日、自分のケアをしながら、段々と、ノートに書き出せるようになったので、浮かぶままに書き出しました。

すると、そこには、細やかな心の動きがあり、たくさんの気づきにつながり、自分のやりたいことにつながるプロセスがありました。

心が軽くなっていく過程を体感しながら、視点を上げていく自分を見ることができました。

少しずつ書いていきます。



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