【未来予想】2030年代、「東京オリンピックにタイムスリップする映画」が公開され、作中にウーバーイーツが登場する
どうもアキヒトです。
未来の妄想話をします。
2030年代の日本で、「東京オリンピックにタイムスリップする映画」が公開される
まずはこちら。目に見えるようですね。
なんでこういうことが言えるかっていうと、ざっくり3段階の理由があります
1:東京オリンピック以降の日本は地盤沈下する
まず間違いない未来としてこれがあります。経済が成長する予測なんかまるで立たないですもん。人口は減少するし競争力のある分野は減っていくし。そんなこんなで日本全体によく言えば「ほどほどの暮らしでいいじゃない感」悪く言えば「諦めムード」が漂ってくると思います。
2:東京オリンピックが「あの頃はよかった」の象徴になる
ほんでそんなムードの日本で過去を知っている大人達がどうなるかっていうと、あの頃はよかったなー的な回想にふけると思うんです。少し前のバブルが忘れられない人たちみたいな感じでしょうか?すみません身近にそんな人がいないので適当で言っています。
そうして過去を懐かしむ人の中では、東京オリンピックが「日本の最後の輝き」みたいな意味づけをされるんじゃないかなーと思うんです。
3:2020年懐古厨向けに映画が作られる
そしてそういう人たちが一定数いれば、そこの需要に向けてエンターテイメントも作られると思うんですよ。その人々のニーズの高まりと、それが映像作品として成立する時間の流れがちょうど2030年代なかばくらいじゃないかなと予想しています。10年くらい立たないと懐かしむ人が目立つようにはならないでしょう。
映画の中にウーバーイーツが登場する
これも僕的にはほぼ確実ですね!「always三丁目の夕日」でいうオート三輪的な扱われ方をすると思います。あるいは子供の大人用自転車の三角乗り的な。
なんでかっていうと、ウーバーイーツは5年後くらいには消えてしまうんじゃないかなーと思っているからです。
知らない人のためにウーバーイーツの説明しときますね。簡単にいうとご飯のデリバリーサービスで、専用アプリからいろんな種類のお店のご飯を注文することができて、それを街で待機している配達員の人がうけとって注文者のところまで運んでくれるというものです。
東京とか大阪とかではかなり普及していて、東京とか配達員がそこらへんにめっちゃいます。
なんですけど、実は僕は配達員をやったことがあるんですけど、これ「ドローンでいいんじゃね?」てすごく思うんです。正直自転車やバイクで運ぶのしんどいし、注文が入らない時は本当にひまだし。
ドローンだったら人件費もかからないから料金さらに安くできますしね。今はまだ技術的にも法律的にも問題があるみたいですけど、時間の問題で置き換わると思っています。
そうなるとウーバーイーツはオート三輪とかチンドン屋さんみたいに「昔あったけどもうない街の風景」になると思うんですよ。
とは言っても2020年の東京オリンピックの年にはバリバリ営業してるはずです。
なので先ほど言った映画の中で東京オリンピックの時期にタイムスリップしたとして、そこでウーバーイーツが出たら。
「うわー懐かしー!ウーバーじゃん!そういやあの頃めっちゃ街走ってたわー!」
みたいに観ている人は思ってくれると考えます。
きっとこんな感じに……
博士「準備はいいか!?」
主人公「いや待ってください!嘘でしょう!?」
博士「もう止められん!頑張ってくれ!」
主人公「うわーーー!!」
主人公「イテテテ……ここどこだ……?」
配達員「危ない!!」
主人公「うおおお!」
配達員 チリンチリン!!
主人公「なんだあいつ今時あんなもん背負って……。あ、あ、あ、あ、東京オリンピックだーー!!!」
て感じになるはずです。
ふむふむとてもくっきり。まるで未来が見えるようですね。
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