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思わずマネしたくなったnoteの書き方5選

こんにちは、noteを始めて約2週間の、朝瀬あきです。
皆さん、スキした記事って、見返すことはありますか?

私、あまりこの機能を使っていなくて。
でも、ふと見返してみたら、読んでいて「わぁ、この記事すてき!」と思ったわくわく感が蘇ってきたんです。

せっかくいただいたこの感動。
広めたいし、自分の中にもしっかりと留めておきたい。
そして、こんな風に私も書けるようになりたい。

そう思って、特に印象深かった投稿の魅力を語らせていただきました。
考え方や表現、取り組みをマネしたい、というか、できるようになりたい、と思った記事たち。魅力が伝わりますように!

掲載するnoterさま、勝手に&無言でのご紹介や引用、失礼します…!
素敵な記事を、本当にありがとうございます!

それでは、ご紹介させていただきます!

■ 情熱を注げるモノを見つけたい

最初にご紹介するのは、料理家の方がタイでマッサージスクールに参加し、「もし料理じゃないなら、わたしは何を仕事にするだろう?」と考えられた際の記事。
本当に好きなことにのめり込むことでこそ、できることがある」と改めて感じさせていただきました。

じゃあ、料理のように愛をもってマッサージ(お客さまの体)に向き合えるだろうか?と考えました。誰でも鍛錬を重ねれば表面的な「仕事」にすることはできるでしょう。でも、その先も続いていく人と続かない人の差は「そのものごとに対する愛の深さ」だと思うんです。

料理が無理ならセラピスト?なんて安易に妄想してみたものの、たった5日間のコースに取り組んだだけでも「わたしはやっぱりお客さんのほうが向いてる」と思っちゃいました。それはなぜかと言うと、世界中から学びに来ている周りの人たちはもっと楽しそうにのめり込んでいたから。(そう見えたから)

引用ここまで

あぁぁ、わかる。そう、愛の深さ(私はよく、「情熱」とか「熱量」とか呼びます)。

⚫︎ 私も、情熱を注げるモノを見つけたい(お金を稼げるようになるレベルで)
⚫︎ でもそれって、今すでにやっていることを「再発見」する(好きだと気づく)こと、
⚫︎ そして、それを「好きで良いんだ、もっと取り組んで良いんだ」と自分に言ってあげられるようになること、なのかな

うーん、私の場合、やっぱり「食」が好きかなぁ。結構情熱注いできた気がする。
それを、お金を稼げるレベルにできるのか?
…でも、やってみないことには、わからない。成功もしない。
だから、このnoteで、少しでもアウトプットして、進んでいこう。

そんなことを考えていた、note開始直後でした。

■ 普段から、写真をもっと撮ってみよう

次は、ハワイ旅行を写真で振り返る、という記事です。
写真も文章も綺麗で、癒されました。
自身の体験を、こんなにも人の印象に残せるなんて。きっと、感情のアンテナを張り巡らされている方なんだろうな。憧れます。

たまにパートナーと「ここからはカメラはしまって目に焼き付けるだけの時間ね」と言い合うこともしばしば。目に焼き付けたい写真はただじっと見つめる。

それでもやっぱり、写真に残すということは、いつまでも忘れないためにはとても大切だ。だから私は写真に残す、言葉を残す。そのときの感情を閉じ込めるために。

引用ここまで

ため息。
なんて素敵な書き出しなんだろう。特に、「だから私は写真に残す、言葉を残す。そのときの感情を閉じ込めるために。」が好き。

noteを始めてから、「これ、noteで記事にしてみたいな!」と思う瞬間がたくさん生まれて。
写真を撮る量が増えました。

正直「写真フォルダがなんかみづらくなったな…あんまり撮りすぎるのも考え物?」と思ったのですが、そんなとき、この言葉を思い出します。

こうした日々のちょっとした瞬間。
特に、「写真撮ろうかな」と思ったほど、自分の心に残ったこと。
これを残しておくことって、後々「撮っておいてよかった」と思えそう。
じゃあ、とりあえず、思いのままに写真を撮っても良いんじゃない?

■ フライドポテトで、ここまで語れるの?

お次は、ベルギー旅行でフリット(フライドポテト)を食した記録です。
「恐れ入る」って普段使わない言葉だけれど、今こそ使いたい。
フライドポテトを食べた体験ひとつで、ここまで掘り下げられるのか。

フライドポテトとして世界に流通する冷凍イモ、輸出量世界一はなんとベルギー。実に市場の1/3以上の占有率を欲しいままにしている。

めっちゃフライドポテトを食べていそうな、じゃがいもの祖国アメリカを軽く倍以上引き離す圧倒的な輸出量。

考えてもみて欲しい。
ベルギーとアメリカの国土差は312倍で、しかも、お隣さんオランダの輸出量と合わせればシェア50%超えだなんて、一体どれほどのフライドポテトがベルギー周辺からやってくるのか。
これはもはや狂気に近い。

引用ここまで

海外旅行で色々体験したであろうなか、フライドポテトという世界どこにでもあるようなフードを掘り下げようと思ったのが、すごい。

私だったら、「フライドポテトおいしかった!以上、おしまい」になりそうなところを、
この方は、リサーチと知識で深みを出している(勝手に想像しただけですが…)。

しかも、それが、説明くさくなくて。むしろ、この方が味わった感動を追体験させてもらえている感じ。
(私が、食べもの好きだから?)

私も、ここまで深みのある記事を書けるようになりたい。
そしてやっぱり、海外×食べ物の記事、好きだなぁ。

■ 「好き」を継続的にアウトプットしよう

SNSって、色々な「好き」を掘り下げている方がいますよね。
noteでまず出会ったのが、ハスつかさんの「おにぎり愛」。

マツコの知らない世界にも出演されたというのだから、好きを継続的にアウトプットしつづけることって本当にすごい。
(もちろん、ただ続けているだけではなく、日々工夫を積み重ねられているからこそだと!その継続含めて、感服です。)

台湾おにぎりの記事を貼らせていただきましたが、ハスつかさんのおにぎりレポート含めて全体的に ガツン とやられています(連続投稿1783日なんて…日々こんなにおにぎりレポートをしつづけられるなんて…かっこよすぎる)。

なので、この記事が、というより、ハスつかさんのnote・発信・好きの表現のあり方を、私は布教したいです!笑

■ 自分の読みたいことを書けば良い

300日の毎日投稿を、振り返っていらっしゃる記事です。
まず、ご自身のnoteの特徴を立てて紹介されるその切り口が、面白い。(どれも読みたくなってしまうし、私もやってみたい。)
そして、「書きたいもの」についての想いが、なんだろう、読んでいてすごく心地いいんです。

私は、私の読みたいものを書きたい。
私の頭の中は私でしか表現できないのだから、私が表現したいと思ったものを言葉にしてみたい。
そして、それを受け取って下さった方と頭の中を共有したい。

目が覚めて「なんかいい夢見たんやけど、思い出せんな〜」って独りごちてしまう朝のような、心地いい読了感だけが残るようなふわふわした文章を書きたい。

引用ここまで

正直、元々紹介しようと思っていた記事は、別のフードエッセイの記事でした(おいしさの表現が絶妙でした)。
でも、ふとこちらの記事も拝見して、「こちらをより、私の記事のなかにも残しておきたい」、そう思ってしまったんです。

noteを始めてまだ2週間。
書く方向性はまだ定まらず。でも、自分に正直に。自分のために。そしてその結果、他の方々のためにもなる。そんな風に、やっぱり書きたい。

心地いい読了感、しあわせでした。

■ あとがき:私がすべきこと、したいこと

素敵な投稿に出会ったときの、この感情。
感動。ため息。すごい。恐れ入る。かっこいい。憧れ。希望。夢。

いろいろな感情が複雑に入り混じって、「あぁ、noteを始めて良かったなぁ」って思います。

YouTubeで旅や食の動画を見たり、Instagramで映える写真を見たりしても。
こんな感情をこんなに味わせてもらえることなんて、なかなか無かったから。
(もちろん、どのメディアと相性が良いかは人によると思うから、あくまで私の話として。YouTubeやInstagramは、また別軸でスキ。)

たくさん希望をもらいました。
最後は、大変僭越ながら、ハワイの記事のmisakiさんの表現を少し拝借して。

この感動は、別に記事にしなくても良いもの。

それでもやっぱり、自分の言葉で文章に残すということは、いつまでも忘れないためにはとても大切だ。だから私は記事に残す、言葉を残す。そのときの感情を閉じ込めるために。

misakiさんの表現を使ってみたくて。勝手にすみません!

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