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電子帳簿保存法

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2021年12月の記事一覧

電子帳簿保存法勉強会を開催いたしました。/電子帳簿保存法について

電子帳簿保存法勉強会を開催いたしました。/電子帳簿保存法について

こんにちは。
井上公認会計士事務所では、電子帳簿保存法勉強会を開催しております。

昨日12月13日(月)、第一回目勉強会を開催いたしました。

お忙しい中ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

2年間の猶予が発表された改正電子帳簿保存法ですが、今何をすればよいのか、漠然と不安を持ってしまう方も多いのではないでしょうか?

また、「電子取引」「タイムスタンプ」「電磁的記録」等、日常の

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インボイス制度を見据えた
電子帳簿保存法対応とは

インボイス制度を見据えた 電子帳簿保存法対応とは

やっぱり電帳法対応は徒労に終わった(小(幡)並感)

前回書いた記事は早くも現実のものとなってしまった。
まさか法律が施行される前にこうなるとは思ってもみなかった。

11/12に国税庁が公開した追加QAについては多くの人が詳報しているので、ここでは割愛する。とにかく「マジメにやるだけ損なんじゃないの?」と思えるぐらいには迷走していることが窺えた。

以前にも述べた通り、近年の(特に今年度の)改正

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続 電子帳簿保存法 

続 電子帳簿保存法 

先日記事を上げた所だったのですが、その後の動きに気づいてなかったですね^^;

会社で説明会があった後、改めて上司から

皆分かってないようだから説明してあげて

と言われて、補足資料を作成し、最終出社日に説明をしてきました。
その後に猶予期間が設けられた記事を見て笑ってしまいました。

よほど、批判と混乱が大きかったのでしょう。

記事を読んでいても、電子→郵送に戻した企業もある位ですし。

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電子帳簿保存法 改正

電子帳簿保存法 改正

電子帳簿保存法が改正施行されるにあたって会社で説明会がありました。

契約部門が関わるのは電子取引についての部分。

従来より、ネット上でやり取りした見積もり情報や注文情報等取引に関わるデータは、メール授受した際に指定のサーバに転送保管しています。

これまではデータ保管について

データを印刷したものでも可

となっていましたが、改定により

電子的、電磁的データ授受の場合、データ保管必須。

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