2024年最新: AIによって影響を受ける業種と未来の仕事
私は鮨屋の女将43歳。20年店を営業しています。
二代目とかではなく初代の開業組。23歳から店を切り盛りしていました。
大将は現在49歳です。
20年間、私たちは鮨の伝統を守りながら、美味しさと技術を追求してきました。鮨屋としての日々は、常に学びと研鑽の連続であり、私たちの店はその哲学を体現しています。コロナ期間中に私も新たな学びの旅に出ました。それはAI、つまり人工知能の世界です。
どうしてAIを見つけたのか、生成AIに出会ったのかは覚えていません。
興味から自然と繋がっていったのだと思います。
勉強を進めるにつれ、AIが持つ可能性に驚かされました。AIはただのツールではなく、創造性を解放し、新たなアイデアを生み出す力を持っていることがわかりました。
他にもECショップの構築やECショップ開業のセミナーも行っています。
ECショップの勉強は決して簡単な道のりではありませんでした。プログラミングやデータ分析など、全く新しい分野をゼロから学ぶ必要がありました。多くの夜を勉強に費やし、試行錯誤を繰り返しましたが、そのすべてが今では貴重な経験となっています。AIという新しい道具を使いこなすことで、私たちの未来はより洗練され、新しい顧客に提供する価値も増大しました。
2つの画像が昨日、大将が初めてAIを使って船をテーマに画像を作りました。まさに初めてのトライ
初めてのAI画像
なかなか上出来です。
次の画像がプロンプトを学んでいる私が作った画像です。
AIは学んだものを評価する。そんなツールだと思っています。
だれでも簡単に操作できるけど、完成したものはそれぞれ異なる。
それを目の当たりにしてから、私はAIは努力のし甲斐があるなと学んだわけです。
AIの勉強を通じて、最も大切なことは「継続する勇気」だと学びました常に新しいことに挑戦する心があれば、想像もつかないような新しい未来を創造できるのです。AI技術を取り入れたことで、ビジネスとしても少しは成長することができました。
AIで仕事がなくなる?
AI(人工知能)の急速な発展は、多くの業界に変革をもたらしています。特に、自動化や効率化が進むことで、人間の介在が不要になる可能性がある業種が注目されています。
AIによって仕事がなくなると言われている業種も確かに存在します。しかし最終のチェックは人間が行わなくては、やはり心配ですよね。
現在の私だって生成Aiで生み出した人間の画像も、手が変なところから生えていないか、指は5本か?など目視で確認しています。
昨年の人間の画像なんて、化け物が出てこないか、生成中はドキドキしていました。
AIによって仕事がなくなると言われている業種
下記に、AIによって仕事がなくなると言われている業種についてまとめてみました。
製造業: AIとロボット技術の組み合わせによる自動化は、製造業に大きな変化をもたらしています。特に、単純作業や反復作業を行う職場では、人手を必要とせず、24時間体制で稼働することが可能になります。これにより、製造ラインでの作業者の需要が減少する可能性があります。
輸送・物流業: 自動運転技術の発展により、トラックドライバーやタクシードライバーなどの職種が影響を受けると言われています。また、ドローン配送の実現により、配送業務に従事する人々の仕事にも変化が生じる可能性があります。
小売業: オンラインショッピングの普及とAIによる個別化されたショッピング体験の提供により、実店舗での販売員の役割が変わる可能性があります。また、レジなし店舗や自動化された倉庫管理システムも、小売業における雇用に影響を与えています。
顧客サービス: AIによるチャットボットや自動応答システムの導入により、コールセンターやカスタマーサポートの職種が変化しています。これらの技術は、基本的な問い合わせ対応を自動化し、人間のオペレーターがより複雑な問題解決に集中できるようにしています。
会計・財務: AIと機械学習技術は、会計業務や財務分析においても大きな効率化をもたらしています。これらの技術は、膨大なデータを迅速に処理し、分析することができるため、会計士や財務分析士の仕事の一部を自動化することが可能です。
法律業界: 法律文書の分析やリサーチにAIを活用することで、弁護士や法律事務所スタッフの作業負担が軽減されます。しかし、これにより、特に文書管理や基本的なリサーチに従事する人々の仕事に影響が出る可能性があります。
イラストレター:私として一番はこれではないのかな?と思っています。画像生成AIによって立派な素晴らしい画像が出来上がります。アニメ風、漫画風、エキゾチックな雰囲気、乙女やクール系などプロンプトによって多様に作れてしまいます。お金を出してデザインイラストに頼む人も少なくなるのではないかと個人的に感じております。
人間とAIの共存
これらの変化に対応するためには、AIと共存し、新しいスキルを学び、適応することが重要です。AIがもたらす効率化や新たな可能性を最大限に活用しながら、人間ならではの創造性や対人スキルを発揮する職種への移行が求められています。AIの発展は、一部の仕事をなくす可能性がある一方で、新しい職種の創出や働き方の革新も促しています。
ちょっと宣伝
鮨屋について本を書いています。kindle書籍です。
実際に体験した珍客や驚きのストーリー満載です
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