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絵を描くきっかけは、突然やってきた

こんにちは。Akemi Kodamaです。
絵を描くのが大好きです。
どんな絵を描いているって?
はい。抽象画を描いています。

ちょこっと自己紹介。
エピソードから‥
小さい頃から絵を描くのが好きでした。
小学校4年生の時の美術で蝶を描く課題があったんです。

かわいい蝶や本物っぽい蝶を描いた生徒は褒められてました。
自分もわりと良くできたなと思ったんですが‥

先生から指名されて立たされ‥

「こんな蝶なんていません!みんなで笑いましょう!」って‥

もうショックでした。
楽しく自由に描いて自信作だったのに、先生からの嘲笑。
傷つきました。

どんな絵を描いていたかというと‥
片羽は夜をイメージ。もう一方昼をイメージした羽をした蝶でした。

本物に近いものがいいと思ってた先生にとって、ちぐはぐなイメージは、ただただ変!と思ったんでしょう。

今でも鮮明に思い出します。坂本先生という女性の先生。
そこから絵を描くことを封印して生きてきました。

そこから数十年が過ぎ‥

結婚して子供が生まれました。

無垢な子供を見て、0から可能性を紡いでいくんだなと思うと成長が楽しみでなりませんでした。

いや、待てよ。いくつになっても可能性を紡いでいくことができるんじゃない?

一緒に何か可能性を追求したい!
そう思って封印していた絵の扉を開けました。

気がついた時は、すでに40歳を過ぎてました。

0からのスタート。
武蔵野美術大学油絵学科の通信に入学したのがはじまりでした。

つづく‥


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