夏こそ、レバニラ炒め
こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。
私は、レバーが大好きです。
でも、家ではそれほど使いません。
下ごしらえが少し面倒なのと、おいしいレバー料理を作る腕がないのです。
レバー料理は、プロにお任せしよう。
そう思うと、とても気が楽になりました。
レバーは、クセのある食材。
独特の臭みと食感。
苦手な方も多い。
栄養が豊富なので、少しでもいいから取り入れたいものです。
自分で作ると、納得がいかなくても、専門家に任せたら「おいしい」「もっと食べたい」という気持ちになるかもしれません。
先週、久しぶりにレバニラ炒めが食べたくなりました。
暑いけれど、
暑いからこそ、
暑苦しいものが食べたい。
涼しいお部屋の中で、ハフハフしながら食べる中華。うん、いいなあ。
ということで、パートナーと一緒に食べに行きました。
時間が早かったせいか、それほど混んでいません。
メニューをもらって、眺めます。
「レバニラ炒めは決まりだよね」
「うん。ご飯ものはどれにしようかな」
「五目チャーハンとか」
「おいしそう。でも、おかゆがいいなあ。料理の味が濃いから中和できる方がいい」
あれこれと意見を出し合いながら、食べたいものを決めました。
○レバニラ炒め
○おかゆ
○春巻き
○鶏肉と野菜の味噌炒め
1番先に来たのは、鶏肉と野菜の味噌炒めです。お味噌の匂いが、胃袋を直撃。
早速、食べ始めました。
こってりしたお味噌が鶏肉にまとわりつき、野菜を引き連れて迫ってきます。
うーん、ご飯が欲しいなあ。
おかゆが来るまで、小休止。
お水を飲みながら待っていると、今度はレバニラ炒めがやって来ました。
おしょうゆの匂い。
大好きなレバーが、私を誘います。
おかゆを待たずに、レバニラ炒めを口に入れると、期待通りの味が応えてくれました。
アツアツで弾力のある食感。
クタっとしたニラと、シャキシャキもやしとの組み合わせが絶妙。
どんどん食べてしまいます。
自分で作ると、臭みが抜け切らない感じがするのですが、お店のは違います。
臭みはないけれど、肉肉しさは失われていません。
レバーを食べたな、という満足感を得られました。
夏バテ防止対策になったかもしれません。
暑い日は無理をせず、中華屋さんにレバー補給をしに行きましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?