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夏でも白湯

こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。

白湯。
私が一年中飲んでいるものです。

寒い冬はもちろん、夏でも白湯。

最近暑いので、ちょっと冷たいお水を飲みましたが、しっくりきませんでした。

食いしん坊な割には、冷たいものが苦手。
お料理はともかく、ドリンクは温かい方がいい。

お茶、コーヒー、紅茶、甘酒。
熱いものはたくさんあります。

どれも好きですし、楽しい。
ただ、常飲するのは白湯が一番なのです。

白湯について、調べてみました。

★白湯とは?
沸かしただけで、何も入れていないお湯のこと。

★白湯の温度
50°C前後です。

私は、その日の体調によって温度を変えています。
寒い日は熱めですし、暑い時は常温に近い。

自分が飲みやすいな、心地よいなという温度にしましょう。

★白湯におすすめのお水
軟水が向いているそうです。

ミネラルが豊富な硬水だと、胃腸が栄養を摂取しようとするため、内臓に負担がかかってしまうらしい。

水道水は、塩素が入っていてカルキ臭さが残りやすい。
やかんなどで塩素を抜く必要があります。

塩素が入っていない天然水なら、煮沸せずにただ温めるだけでOK。

私の場合、沸かしてから冷ますようにしています。

時間があまりない時は、お湯に常温のお水を足して温度を下げるのもあり。
簡単ですから、試してみて下さい。

★白湯の効用
○内臓を温めて、機能を活性化させてくれる働きがあるそうです。

食いしん坊なので、内臓が元気になるのは嬉しい。
せっせと飲んでいます。

○デトックスになる
毒出しや浄化作用があるとのこと。
身体に溜まった良くないものを排出してくれるのです。

○便秘の解消
白湯ではなく、お水でも良いのではないかと思っていました。

水を飲むことによって便を柔らかくすることはできます。
でも、たくさん飲めば便秘が解消されるわけではないらしい。

白湯は、内臓を温めることができます。
それによって、腸の蠕動(ぜんどう)運動が促進され消化力がアップする。

「温める」というのがポイント。

お水は、たとえ常温でも身体を温めてはくれません。
白湯は、身体に負担がかからない。
優しい飲み物なのです。

★飲み方
優しい飲み物とはいえ、やはり飲み過ぎは良くない。
1日に、1.5リットルくらいが目安になります。

体調を観察しながら、自分の適量を把握して下さい。

白湯生活を始めた頃は、1リットルも飲むことが出来ませんでした。

好みのお水や温度を探して、少しずつ量を増やしていったのです。

今では、白湯を入れたボトルを持ち歩く様になりました。
いつでも飲める状態にするのがおすすめ。

ただ、一つ欠点があります。

それは、重いこと。

自宅であれば、いつでも作ることが出来ます。
外出時は、それが難しい。

たくさん持っていこうとすると、かなり大変。
車ならともかく、電車やバスでの移動だと500ミリリットルくらいです。

出先で飲みたくなった時は、とりあえず常温のお水を探します。

自動販売機で「常温」の文字を見つけた時は、嬉しくなりました。

冷たいものは身体を冷やしてしまうので、あまり摂らない様にして下さいね。

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