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読者の権利 4

こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。

私は、「読むこと」が大好きです。

今までの記事は、圧倒的に食べるものが中心でした。
食いしん坊なので、食べたお料理や自分が作ったものなどをアップしていたのです。

たまには、食に関すること以外で、興味関心があることを書きたいと思いました。
最近は、「読者の権利」について、取り上げました。
『奔放な読書』という本に書いてある事についてです。

興味のある方は、今までの記事を読んで下さいね。

「読者の権利」は、全部で10カ条。
3回にわたり、1から7カ条まで説明しました。

今回は、8カ条からです。

8カ条 拾い読みをする
これには、色々な意味があります。

〇文字を一字ずつたどって読むこと。
一番丁寧な読み方かも知れません。

〇読める文字だけ読むこと。
小さい頃は読める漢字が少ないので、ひらがなだけを読んでいたことがあります。

〇必要なところだけを選んで読むこと
資料を読むときは、この方法が主流です。

思い返してみると、一冊の本を読み終わるまで、他の本に手を出さないという時期がありました。
なぜ、そんなにこだわっていたのか、自分でも不思議です。

つまらなくても、取りあえず全部読み終わってからでないとダメ。全然自由ではありませんでした。
変なルールは、自分の首を絞めるようなもの。
通読しなくてもいいことにしたら、かなりラクになりました。

今では、数冊の本を同時並行して読んでいます。
つまみ食いをしているような感じでしょうか。
(食いしん坊なので、こんな表現になってしまいました)

9カ条 声を出して読む

小さい頃は、お気に入りの絵本を一生懸命声に出して読んでいました。大好きな場面は、何度も何度も繰り返したものです。

母を始めとした大人に読んでもらうのも好きでしたが、自分で読むのも楽しみでした。

小学校、中学校の頃は、授業で教科書を読まされるというのがごく普通です。
読むのは好きだけれど、読まされるのは嫌。先生に指されませんようにと祈ったりしました。

長じるにつれて、声を出すことがなくなってきます。
最近は、朗読もいいなあと思いました。
Noteでも、朗読を手がけている方がだくさんいるので、そちらを聴いています。

10カ条 黙っている

いわゆる、黙読ですね。
これが通常の読み方だと思います。

音読と違って、黙読は読むスピードが早い。慣れると短時間で読めるようになります。
逆に、マイペースでゆっくり黙読するのもいい。
読む内容にもよりますが、読み方は自由です。

いかがでしたか?
『奔放な読書』というタイトル通りの内容だったと思います。
自分の感覚を大事にして、自由に活字を読みましょう。

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